鯖島(高橋克実)は次期総長候補として、鰺沢(小木茂光)と討論会に挑むことになる。
鯖島はあゆみ(内田有紀)、兵藤(松重 豊)らに見守られ、討論に望む。だが、鯖島は強面な親分衆の集まる場の空気にすっかり気後れしてしまう。
親分衆から野次が飛ぶなか、鯖島はいいとこなしで壇上を降りることに。
次回のマニフェスト発表会で失敗したら、間違いなく総長の芽はなくなる――。
城田(松田翔太)は「今度こそバッチリ決めろ!」と鯖島に念を押すが、なんと翌日鯖島は家出をしてしまう。
鯖島の態度に怒った城田は自分も児相を辞めると宣言し、ミネコ(小林聡美)に辞表を出す。
驚くミネコだが、最後に西岡佑麿(松田知己)の里親だけは決めるようにと城田に言う。
佑麿は城田が児童相談所の担当になるきっかけとなった少年だった。
「お安い御用だ」と請け負った城田だが、実際に3組の里親候補に会ってみると悩んでしまう。
「誰の子になれば、佑麿は幸せになれるのか?」
頭をかきむしる城田で――。
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