ついにジウ(L)と相まみえた基子(黒木メイサ)。これまで絶対的な強さを誇っていた自分が、ジウにはまったく歯が立たなかったことに衝撃を受ける…!
ジウとの格闘で気を失った基子はある部屋で目を覚ます。そこにはミヤジ(石坂浩二)と名乗る男が。そしてミヤジは「自分はジウの後見人だ」と語る。さらに基子を「こちら側の人間」と称し、自分たちが提唱する『新世界秩序』に加わらないか、と誘いをかける。殉職した雨宮(城田優)も「我々の同志だった」というミヤジの言葉を信じようとしない基子だったが…?
一方、竹内(遠藤要)らが起こした誘拐事件を継続捜査していた美咲(多部未華子)と東(北村有起哉)は表沙汰になっていなかった女児誘拐事件の存在を知る。その被害者に話を聞きに行った美咲らは、心に深い傷を負った舞という女の子の姿を目の当たりに。
さらにその家の家政婦から、舞が東京都知事・大沼(神保悟志)の隠し子であることを聞きだす。
その頃、ジウとミヤジら『新世界秩序(=NWO)』はある計画を推し進めていた。
東京都下のある場所を占拠し、そこで覚せい剤を精製、大量生産しながら経済的に自立。その地区の治外法権を認めさせ、東京都下24番目の独立特区として承認するよう都知事に迫ろうとしていたのだ。
その計画が実行に移されようとする頃、基子は部下の白石(遠藤雄弥)らが『新世界秩序』の人間だということを知る! 白石らと行動を共にするようミヤジに諭された基子は…。
国際治安会議を数日後に控えた警視庁では、大沼都知事の身辺警護をSATが行なうことが決定していた。その警護の最中、基子らSATが大沼を拉致するという事件が起きる!
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