定年退職した元京都府警の刑事、平林(渡辺哲)が鴨川に突き落とされて殺された。平林は警部補の成増(寺島進)の先輩で、引退後も1年前に起きた未解決の会社員傷害致死事件を地道に追い続けていた。仕事の鬼だった平林が元気をなくすことを心配して捜査を続けるよう勧めたばかりのあや(名取裕子)は、がくぜんとする。
間もなく、平林が死の直前に喫茶店の店員、さと子(中原果南)と共に川辺にいたことが判明。さと子は平林と会ったことは認めたものの理由は明かさず、犯行に関しても黙秘する。あやの取り調べに対しても口を閉ざしたままだった。だがその後、さと子がなぜか平林が調べていた傷害致死事件が起きた町に、何度も足を運んでいたことが分かる。
第1話 2011年7月7日「恋人殺しの罠…それは運命の雪夜から始まった!京都〜琵琶湖〜大阪、四人の男女をつなぐ愛欲の相関図!!」
第2話 2011年7月21日「殺人逃亡犯は見た!!すれ違う二つの人生」
第3話 2011年8月4日「祇園祭り殺人事件!?古都の夜に響く母と息子の叫び!!」
第4話 2011年8月11日「夫の知らない殺意!!京都大原、熟年離婚が招く三角関係の罠!?」
第5話 2011年8月18日「vs東京地検の男!京都鴨川西、小さな花屋に咲く奇跡」
第6話 2011年8月25日「父と子でいたかった…京風おでんに沁みる殺意の罠!!」
第7話 2011年9月1日「殺人直後に出会った男女!ひとりは、10才の美しき少女…!!」
第8話 2011年9月8日「初恋の人がホームレスに!京都東山、10年後の再会の果てに…」
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