城田(松田翔太)は父子家庭の父親・清志(宮崎吐夢)の家を訪ねる。
失業した清志は家でゴロゴロし、12歳の娘・千佳(大橋のぞみ)が幼い弟たちの面倒を見ていた。千佳は週に2、3日しか学校に行けていないらしい。
しかも清志はギャンブルなどにつぎ込んだらしく、借金を300万円も抱えていた。
そのころ鯖島(高橋克実)は鰺沢組があくどい方法で、一般人にまで金を貸していることを知る。リストのなかには清志の名もあった。
いっぽうの城田は清志の案件よりも、児童相談所で開催する「お楽しみ会」に興味を惹かれ、
そちらを手伝うことにする。会の出し物は演劇で、演目は「ドン・キホーテ」。思い込みだけで突っ走り、風車に勝てない戦いを挑むドン・キホーテ。しかし最後にはその思いが彼を本物の騎士に変える――。
物語に感銘した城田は、自身が主役をやり、監督と脚本をやると言い出す。
あきれる幸子(成海璃子)とミネコ(小林聡美)だったが、城田のやる気に負け、自由にやらせることにする。そこに千佳と弟たちも劇に参加することになっって―――。
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