2011年09月02日

陽はまた昇る 第8話

「殺意の教室…30人の人質」

遠野一行(佐藤浩市)に説得され、出頭を考え始めた犯罪者・安西雄哉(ARATA)。その帰り道、パトロール中の警察官に職務質問を受け、またも遠野に騙されたと誤解し警察官に襲い掛かった!

 しかも、威嚇射撃を試みた警察官が誤って、安西とともに逃げる遠野の妻・奈津美(斉藤由貴)を射撃。奈津美は意識不明の重体となってしまう…。――完全にキレた安西は遠野が教官を務める警視庁警察学校に侵入。宮田英二(三浦春馬)や湯原周太(池松壮亮)ら遠野教場(=クラス)の訓練生30人を人質にし、教室に立てこもる。

 現場に駆け付けた警視庁捜査一課長・杉崎孝夫(六角精児)から安西が立てこもった経緯、奈津美の容態を聞かされ、激しいショックと自責の念を感じる遠野。しかし、遠野は私情を必死に押し殺し、訓練生たちを救うために安西との交渉を開始する。
「安西……学生たちを解放してくれ。これは君と私の問題だ。私が人質になる」

 安西の許可を得て、教室の中へと単身乗り込む遠野。ところが、そこで彼を待ち受けていたのは、想定外の安西の言動だった! なんと、安西は周太に、こともあろうか遠野を撃つよう命令する。
震え上がる周太と訓練生たち。 

そんなとき安西が遠野に向かって不意に口を開いた。
「あんたの手でこの中のひとりを殺してもらう」
抜き差しならぬ状況の中、犠牲者を出さずに事態を収束させようとする遠野。警察学校の校長・内堀清二郎(橋爪功)も、教室の外から安西を説得しようと試みる。

 その時、英二が立ち上がった。
揺るぎない覚悟をたたえた教え子・英二が発したその恐ろしい言葉に、遠野と安西が戦慄する…!?


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