捜査の最中、図らずも女児誘拐犯のアジトに居合わせた美咲(多部未華子)と東(北村有起哉)。東は、麻井(伊武雅刀)らSITが到着する前に犯人グループ の様子を確認しに、階下の犯人に接近すると美咲に告げる。どこか焦っているような、冷静さを欠いた東の行動に、美咲は違和感と不安感を抱く。
そんな中、基子(黒木メイサ)らSATにも誘拐現場への出動命令が下る。だが基子は雨宮(城田優)が言った「イヤな予感がする」という言葉が気になり…。
現場の状況を説明しにやってきたSITの藤田(姜暢雄)は、SATの無言の圧力を感じ、さらにその中に基子の姿を見つけ、衝撃を受ける。SITから現場の 図面を引き取ったSATの小野隊長(光石研)は、隊員たちの配置場所を指示。基子は雨宮とともに、屋上から建物に侵入するよう命じられる。
一方、建物の中では、様子を見に行っていた東が犯人グループに拘束されてしまう! 意識を失う寸前、東はジウの姿を目にする!
負傷した雨宮を置いて、ひとり建物の中に乗り込んだ基子は犯人グループを制圧していく。その頃、雨宮の目の前にはジウが現れていた。奇妙な形をしたナイフを持ったジウは雨宮を翻弄。背中に腹に無数の傷をつけていく。そしてジウとの死闘で弱りきった雨宮にとどめを刺すかのように竹内の銃が火を噴く…。
美咲を連れ去ろうとしている竹内をも制圧した基子。だが小野から告げられた事実は、想像だにしない悲しいものだった…!
数日後、警備部長のもとを訪れた基子は自分の存在が週刊誌に売られたことを知る。そして基子の周辺をかぎまわる男が現れ…?
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