児童相談所に13歳の松岡文也(田中碧海)が、ゲームソフトの海賊版を運んだ疑いで補導されてくる。
城田(松田翔太)の目は文也を連れてきた刑事・神山竜(大河内浩)に釘付けになっていた。
なんと神山は城田の因縁の相手だったのだ。
城田は「何も知らない」という文也の嘘を一瞬で見抜くが、神山に手柄を取らせまいと文也をかばう。
いっぽうの神山は文也がゲームソフトの密売組織に関わっていると断定し、文也を問い詰める。
そして翌日、文也は姿を消してしまう。
もし神山が文也の行動に気づけば、文也は逮捕されてしまう。
神山に手柄を立てさせるわけにはいかねえ!――と、城田は文也を助けるために児童相談所を飛び出した。
城田から連絡を受けた鯖島仁(高橋克実)は、組のネットワークを使って文也の裏にいるブローカーを割り出す。
ブローカーは文也のように内向的で孤独な少年にネットを介して近づき、仲間のようなふりをして運び屋をやらせていた。文也はそんな彼らを友人と信じてかばっていたのだ。
「こんなのホントのダチじゃねえ!」
と城田に怒鳴られた文也は、悔し涙を流す。
そこに神山が乗り込んできて――
ドン★キホーテ TOPへ
各話視聴率へ
2011年夏ドラマ(7-9月)TOPへ
タグ:ドン★キホーテ