廉(玉森裕太)にRINA(片瀬那奈)とのやりとりを偶然目撃されたせいで、早くも女であることがバレてしまった美男(瀧本美織)。
廉からRINAとのやり取りを録画した動画を社長の安藤(高嶋政伸)に見せると言われた美男は廉に追い縋り、必死にウソをついていたことを詫びる。
だが、どうしても廉には聞き入れてもらえず、結局、美男は自分から安藤に女であることを明かすよう約束させられる。
美男から廉にバレてしまったと告げられたマネージャーの馬淵(柳沢慎吾)は、安藤には自分から真実を話しておくので、とりあえず美男はいつも通り振舞っているよう指示するが、安藤の怒りを買うのが怖い馬淵は安藤に真実を告げることが出来ない。
A.N.JELLの一員として頑張ろうとしていた矢先だけに、美男はメンバーでいられなくなってしまうことに気落ちする。
そんな美男の様子を心配した柊(藤ヶ谷太輔)は優しく励ますが、勇気(八乙女光)は美男が廉や柊とやり取りしている会話から美男、廉、柊の関係に勝手にあらぬ妄想を膨らませて混乱する。
そんな中、美男は馬淵から事務所の警備員がファンらしき女性(井森美幸)から託されたという封筒を受け取るのだが、封筒の中にはなんと幼い頃の自分たち双子と父親の三人が写った写真が入っていた。
美男は封筒を託した女性が行方不明の母親ではないかと色めき立ち、その女性を追いかけて無謀にもファンがたむろする事務所の外へと飛び出すが、廉に騒ぎを起こしてバンドに迷惑をかけるなと窘められてしまう。
美男は廉から母親に逢うことを諦めろと冷たく言い放たれるが、逢えるまでは諦めたくないと言い返し、大切にしている母親の形見の指輪を預けるから自分を信じて欲しいと廉に懇願する。
だが、廉に大切な指輪を池に投げ込まれてしまい、指輪を見つけたら認めてやると言い返される。
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