離婚を喜んでいた水嶋(長谷川朝晴)の刺殺体が引っ越したばかりの自室で発見される。水嶋は妻の容子(星野真里)と"離婚式"を行い、自らの浮気を認めつつ「人生の再出発」とはしゃいでいた。
糸村(上川隆也)は、離婚式でハンマーを使ってつぶした楕円(だえん)状の結婚指輪を発見するが、その指輪は容子の物だった。さらに糸村は引っ越しの荷物の中から、1枚だけ出されていたクラシック名曲集のCDを鑑定に回す。容子は指輪は何者かに盗まれたと主張するが、事件当夜のアリバイはなく、保険金の受取人になったままだった。
曽根(佐野史郎)は容子を容疑者としながらも、水嶋の浮気相手など恨みの線での捜査を指示する。ところが、離婚のきっかけになった水嶋の浮気を証明する写真が合成の偽物であることが分かる。
遺留捜査 TOPへ
各話視聴率へ
2011年春ドラマ(4-6月)TOPへ
タグ:遺留捜査