2011年05月19日

おみやさん 第8シリーズ 第5話

「アリバイに利用された男!京都の夜に響く母子の叫び」

京都市内の警察署の警務課長・北川大輔(山内としお)が、遊歩道の下で死体となって発見された。コンクリートブロックで殴られた後頭部の打撲が致命傷と思われたが、額にも打撲痕が残されており、所持していた30万円の現金が奪われていた。奇妙だったのは、真っ赤に塗られた24センチの上履きが遊歩道に落ちていたことだった…。上履きの件を聞いたおみやさん(渡瀬恒彦)は、北川が暴漢に襲われた未解決の傷害事件を思い出す…。

 北川は2年前、万引きした少年のデータを誤って警察署のホームページに掲載してしまうというミスを犯したのだが、データが流出した中学生のひとり、織部悠太(依田希実)がそれを苦に自殺。悠太の自殺現場には、同じサイズの上履きが残されていたのだ。そして、まもなくして、北川が何者かに神社の階段から突き落とされて負傷する事件が発生。悠太の兄・恭一(染谷将太)が疑われたものの、決め手となる証拠もなく、結局、迷宮入りしていた…。

 2年前の事件を機に家出して工事現場で働く恭一を訪ねたおみやさんと洋子(櫻井淳子)は、なぜか知人のラーメン屋台店主・姫野達夫(梅沢富美男)が恭一を諭しているところに出くわす。姫野は、つい先日、客として屋台を訪れた恭一と、通りかかった彼の母・奈津子(石野真子)が揉める場面に遭遇。おせっかいな性格の姫野は、恭一親子のことが気になって仕方がない様子だった…。

 そんな中、凶器のブロックから軍手の繊維が検出され、仕事場で軍手を身に着けていた恭一が再び疑われる。だが、恭一は捜査員たちを前に逃走! 彼を信じる姫野は「恭一が犯人じゃないっていう証拠を見つけてやる!」と決意、おみやさんを説得して北川が殺害された現場を見に行くのだが…!?


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