シオ (矢田亜希子) は、元夫・ヒビキへの未練を断ち切ろうとするが、エステの仕事も休み部屋に閉じこもってしまう。そんなシオのもとに、ガイ (三浦翔平) がやって来た。ガイは、泣いているシオを抱きしめキスをする…。
翌朝、シオはなぜガイが部屋にいたのか不思議に思う反面、ガイがそばにいたことで、1年ぶりにぐっすり眠れたことに気付く。
そんなシオの変化を ラン (菊田大輔) は、見逃さなかった。そしてガイをシオの元に行かせたことを後悔する。
そんな中、アートディレクターの 菖子 (小島聖) から添い寝の依頼が入る。菖子は、アラフォーのキャリアウーマンだが 「 結婚して子供を持つという人生があったのでは?」 という迷いから、働けば働くほど眠れない悩みを抱えていた。
ある日、菖子は、児童書のデザインの仕事で作家から 「 母親の気持ちがわかっていない 」 と指摘される。デザインのヒントになると思って友人に会いに行くが、子供との幸せな生活を目の当たりにして、より気持ちが落ち込んでしまう。
追い詰められた菖子は、シオに再び添い寝の依頼をする。やって来た リンダ (鈴木勝大) にとって彼女は憧れの存在。デザインの勉強をしているリンダは、いつか彼女のもとで働きたいと思っているのだ。リンダは落ち込む菖子を懸命に励ます。
一方、シオとガイの間には微妙な空気が流れていた。シオ、ガイ、ラン…。三人の思いが重なり合い、平行線の関係が崩れ始めていた…。
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