概要
病死した父親に代わり、経営難で解散危機に陥っている弱小女子プロレス団体の社長となった女性が建て直しを図るべく、偶然出会った韓国の人気スターや所属レスラーたちと力を合わせ、強豪プロレス団体に勝負を挑むスポーツコメディ。市川由衣は本作が民放の連続ドラマ初主演で、FTISLANDのボーカリスト、イ・ホンギは本作が日本のドラマ初出演となる。プロレスのシーンでは、女子プロレス団体・アイスリボンとJWP女子プロレスが全面協力する。
制作局の毎日放送では、2011年4月の番組改編で『S☆1』(TBS系列全国ネットのスポーツニュース)土曜版に新設されたローカル差し替え枠で当番組を放送するため、同番組のネットを24:30で飛び降りる。
キャッチコピーは、「イケメン MEETS 女子プロレス」。
ストーリー
病死した父親に代わって、弱小女子プロレス団体「白鳥プロレス」の社長となった白鳥梓は、団体を存続させるために奮闘するが、経営難で解散の危機に陥ってしまう。そんな中、試合当日にレフェリーの吉田が辞表を残して失踪してしまう。困った梓は牛丼店で吉田と間違えて声をかけた韓国人青年、ユ・ジホに頼んで、即席レフェリーを務めさせる。だがキム・チゲと名乗ったジホが韓国の人気スターだということを、この時の梓は知らなかった。一度は「白鳥プロレス」の解散を決めたが、自分にとっては家族同然でもある所属レスラーたちのために、梓は「白鳥プロレス」を存続させることを宣言。ライバルのプロレス団体「青薔薇軍」の社長・郷原に1000万円の借金を返済するために、3ヵ月後に開催される「全日本マッスルガール杯」で優勝することを誓う。
キャスト
市川由衣/ 白鳥梓役
女子プロレス団体「白鳥プロレス」のオーナーの一人娘。病死した父に代わり、経営難の団体立て直しに奮闘する。街で偶然出会った韓国人青年・ジホが実は韓国人気スターだとは知らず、即席レフェリーを依頼。その後、ジホと力を合わせて、強豪ライバル団体との勝負に挑む。
イ・ホンギ/ ユ・ジホ役
梓に街で声を掛けられ、女子プロの即席レフェリーに。実は韓国では人気スター。
水上剣星/ 郷原光司役
プロレス団体「青薔薇軍」の経営者。「白鳥プロレス」をつぶし、事業拡大を目論んでいる。
山本ひかる/ 須藤つかさ役
「白鳥プロレス」に所属する高校生レスラー。
赤井沙希/ 向日葵役
「白鳥プロレス」所属のレスラー。ヒール役。
亜耶バネッサ/ 魚沼まい役
「白鳥プロレス」に所属するレスラーたちのリーダー。
志田光/ 星薫役
「白鳥プロレス」に所属する“筋肉脳”レスラー。
桑野信義/ 黒金信義役
芸能事務所社長。姿を消したジホを連れ戻したいと思っている。
スタッフ
脚本:村上桃子、山岡潤平
演出:水村秀雄、本多繁勝、深迫康之
女子プロレス協力:アイスリボン、JWP女子プロレス
音楽:中島靖雄
アクションコーディネイター:高橋伸稔
技術協力:映広
照明協力:Kカンパニー
企画:志村彰(The icon)、黒岩利之、竹園元(毎日放送)
プロデューサー:甲斐直樹、妻鹿勇人、高橋史典(The icon)、関川友理(The icon)
制作:The icon
製作:「マッスルガール!」製作委員会(ワーナーミュージック・ジャパン、博報堂、TCエンタテインメント)、毎日放送
テーマ曲
主題歌:FTisland「ハルカ」(ワーナーミュージック・ジャパン)
挿入歌:FTisland「いつか」(ワーナーミュージック・ジャパン)
各話あらすじ(2011.4.19 - 2011.6.21)全10話 平均視聴率 1.46%
第1話 2011年4月19日
第2話 2011年4月26日
第3話 2011年5月3日
第4話 2011年5月10日
第5話 2011年5月17日
第6話 2011年5月24日
第7話 2011年5月31日
第8話 2011年6月7日
第9話 2011年6月14日
第10話 2011年6月21日
各話視聴率
番組公式サイト
(マッスルガール! - Wikipedia)
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