ある日、神南署の管轄で路線バスの爆発事件が発生。署内に緊急指令を知らせる警報が鳴り響き、安積(佐々木蔵之介)ら強行犯係に緊張が走る。しかも、そのバスには、スリの常習犯を追っていた須田(塚地武雅)が同乗していた。多くの犠牲者が出た中、幸いにも須田は軽傷で済んだが、一緒に行動していた同僚は死亡。須田は、同期の友人を亡くしたショックを隠せなかった…。
ほどなく、この事件を受けて特別捜査本部が置かれると、陣頭指揮を執る警視庁・捜査一課の高野警部(宇梶剛士)は、国際テロリストによる犯行の可能性も含めて慎重に捜査を進めるよう、安積班ほか召集された刑事たちに指示を伝える。
会議が終わり、強行犯係の部屋へと戻ってきた安積たち。とそこに、「警察の対応次第で二度目の爆破が決まる」と、犯人らしき人物から連絡が入る。その謎の男は、警察の誠意を見せろと、明日までに5億円を用意しろと要求してきた。
その翌日、男が指定したビルの屋上へと、安積が5億円を運ぶ。周囲には、先回りした水野(黒谷友香)と黒木(賀集利樹)、桜井(山口翔悟)が配置に着いているた。須田は地下駐車場で待機。村雨(中村俊介)は、神南署で高野警部をサポート。
謎の男は、どうやって安積とコンタクトを取るのか…? と、そのとき安積の携帯が鳴ると、「そこから5億円をばら撒け」と指示をして携帯を切ってしまった。安積はどう対応すればよいのか…!?
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