2011年02月10日

ホンボシ〜心理特捜事件簿〜 第5話

「血塗られた京陶器!豪邸に集う殺人疑惑一族」

 陶芸家で人間国宝の細川重春(品川徹)が、自宅の蔵の中で遺体となって発見された。遺体の周囲には陶器のかけらが無数に散乱していた。破片には血痕が付着しており、犯人は陶器を凶器に使用し、被害者の後頭部を一撃して殺害したものと思われた。

 死亡推定時刻は、深夜1時から3時。同居している被害者の長男・一樹(高橋和也)が朝になって寝室にいないのを不審に思い、捜しに来て遺体を発見したという。重春はアルツハイマーをわずらっており、度々、徘徊もあったという。

 桐島孝作(船越英一郎) は、一樹のほか、駆けつけた次男の隆二(マギー)、重春のいとこ・公康(大林丈史)、重春の弟子(村井克行)、お手伝いの女性(広岡由里子)らに事情を聞くが、彼らのしぐさからそれぞれ“秘密”や“動揺”、“不安”、“嫌悪”などの心情を読み取る。この家には一筋縄では見抜けない秘密が隠されていると桐島は分析する。


 捜査一課は、骨董品を狙って忍び込んだ窃盗犯が、徘徊していた重春と鉢合わせして撲殺したものと考える。しかし、窃盗犯が重春氏本人の作品に見向きもしていないことにどう説明をつけるのか?

 特別捜査支援班は、リーダー・真田英俊(嶋政宏)の決断により、“怨恨”の線で捜査を進めることを決める。その矢先、重春が購入した骨董品に意外な事実が判明して…!?


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