事件は奈緒子の一件を含め連続してすでに3件。被害者はすべて若い女性で、死因は全身の血が抜き取られている失血死。首元には皆歯型の痕が残っていた。
マスコミが「吸血鬼殺人事件!」と騒ぐ中、翔子(北川景子)たちCPSの面々は捜査協力するため早速、県警の捜査会議へと出向く。
県警の武林(長谷川朝晴)や刑事の松尾(小木茂光)は当初CPSの面々を歓迎するが、CPSの意見が自分たちの期待に反していたと感じるや急に態度を硬化し、CPSの面々は蚊帳の外に追いやられる。しかし、翔子たちは独自に捜査を開始。寺田と共に三宅の元を訪ねた翔子と柘植は三宅が寺田の恩師だと知り、寺田の事件に対する強い入れ込みに納得する。
そんな矢先、被害者の剥がされた爪が発見されたとの情報が入り、翔子たちは犯人が爪を剥がした意図を読み解こうとするが、なかなかその意図が読み解けない。
捜査本部ではその後被害者が3人とも同じ病院に入院歴があったとの共通点が見つかり、犯人を病院関係者の中にいる人物との見解になるが、寺田は遺体のプロファイリングから犯人は医療関係者ではないと反発し…。
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