Q10への想いをはっきりと自覚した平太(佐藤健)。
だがQ10が好きなのに、やはり生身の人間であるクラスの女子たちにときめいたりもしてしまうモヤモヤも抱えていた。
そんな平太に月子(福田麻由子)は「これ使ってみたら?」と小さなチップを渡す。
「Q10にかざすと、深井君の望みが、かなうよ」
平太がおそるおそるチップをかざすと――。
いっぽう入院中の久保(池松壮亮)は、病院に顔を出すようになった民子(蓮佛美沙子)を意識し始める。
久保は平太に初めて「死ぬのが、怖い――死ぬのが、ものすごく怖い」と言い出す。
もし大切な人が急にいなくなってしまったら、自分はどうなってしまうんだろう……。
久保と同様に、大切な人ができたからこその痛みを理解する平太は久保のためにある行動にでる。
そのころ藤丘(枝本時生)が、家庭の事情で学校をやめようとしていた。
それを知ったQ10は――。
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