「ネエさん、俺はこの金で幸せになるんだ!」
工事費の水増しや残土の不正流用が疑われる建設会社を内偵していた松子(米倉涼子)と三木(塚本高史)は、不正な現金の受け渡し現場を目撃。証拠写真を撮ることに成功する。税務署勤務時代から、この建設会社を追いかけている三木は、苦手な体当たり調査にも松子に負けじと挑み、脱税の証拠を積み重ねていく。
その結果、強制調査にこぎつけるが、関連会社から裏帳簿が出たものの、肝心の建設会社からタマリ(現金)が発見できない。現場監督の萩原拓馬(村田充)が3億円の現金とともに逃走してしまったのだ。このままだと、この会社を脱税で告発することができない。松子たちは窮地に立たされる。
ところがその後、萩原が持ち逃げした3億円が、赤川友也(瀬戸康史)の元に…!?
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