2010年11月11日

京都地検の女 第6シリーズ 第6話

寺の裏手にある雑木林から、男の刺殺体が見つかった。前科2犯、マルチ商法疑惑で捜査中の林田光男(山内としお)だった。だが、驚くべきことが起きた…! 遺体のあった場所にはつい最近、掘り起こされたような形跡があったため、掘ってみると、土の中からもうひとつ、頭部を殴られた男の遺体が見つかったのだ。埋められていたのは、林田のマルチ商法に関わっていた無職の倉元和樹(鼓太郎)の死体だった。

 林田の遺体を最初に見つけた老人・坂上崇之(島田順司)の目撃証言から、不動産会社を営む大西祐二(木村栄)が逮捕された。大西は倉元の誘いで林田のマルチ商法に加担、借金で会社を奪われるまでに追い詰められていたという。

 その後、大西は林田殺害容疑で、鶴丸あや(名取裕子)のもとに送致されてきた。だが、彼は、林田を刺殺したことは素直に認めたものの、倉元は殺していないと主張。ウソではないと直感したあやは、事件を独自に調べはじめる。

 すると、掘り起こした土の中から、三日月形に加工されたカマボコと、煮たシイタケを小さく円形に切ったものが見つかった。いったいなぜ殺人事件の現場から、カマボコとシイタケが…!?

 あやは手がかりを求めて、倉元の妻・翔子(芳本美代子)に会いに行く。病院の清掃員として働く翔子は、3カ月前に5歳のひとり息子・亮を心臓病で亡くしたばかりにもかかわらず、とても明るく元気に患者たちに接していた。彼女は、倉元とは数年前から別居しており、最近の彼のことはよくわからないと話す。

 そんな中、あやは、翔子が殺害現場となった寺に亮の墓を立てていることを知るが…!?


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