2010年10月28日

京都地検の女 第6シリーズ 第4話

 繁華街でホステスの関本公美(知念里奈)が、包丁で通行人たちに切りつける事件が起きた。公美は、むしゃくしゃしていて誰でもよかったと供述。笠松基子(吉本選江)をはじめとする被害者たちも犯人と面識がないと話していたため、当初“通り魔事件”と考えられていた。だが、成増警部補(寺島進)の調べにより、公美と基子が以前、同じ会社に勤めていた同僚同士だったことが判明する…!

 公美は、2年ほど前に離婚。現在5歳になる娘・麻紀(杉本湖凛)は元夫の秀樹(白井圭太)に引き取られており、姑の波江(赤座美代子)が面倒を見ているのだが、波江は孫を公美に会わせないらしい。被害者の基子は、以前から波江と仲がよく、事件直前、偶然出会った公美から波江の居場所を聞かれ、しらをきって逃げたら刺されてしまった、というのが真相のようだ。ほかの被害者たちは、ただ巻き添えをくっただけだったのだ。

 その後、鶴丸あや(名取裕子)のもとに送致されてきた公美は投げやりで、秀樹や波江の悪口を興奮気味にまくしたてるだけ。その姿に違和感を抱いたあやは、波江からも事情を聞こうと考える。

 ところが、波江の家を訪れたあやが「京都地検の鶴丸です」と身分を名乗った途端、「裁判所の人間は帰れ!」と怒鳴り散らされ、困惑するばかり。何より気がかりだったのは、麻紀の姿がその家に見えなかったことだった。波江は「よそに預けてある」と話すのだが…。

 あやは、孫の麻紀に固執する波江の心情に深い秘密が隠されていると直感するのだが、はたして事件の背後に横たわる、嫁姑それぞれの悲痛な思いとは…!? そして、気になる麻紀の安否は…!?


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