尾崎は50億円で、クラブ・ピアノのサービスを含めた店全部とR−1の企画全てを買い取りたいと達也に申し出た。尾崎は慎一と組んで店を乗っ取り、達也をレジェンドプロの後継ぎ候補から消そうと企んでいたのだ。そして契約書には、彩をR−1の嬢王にすることが交換条件になっていた。
達也は中坊に直接会い、店はどうしても譲れないと伝える。部屋の外で話を聞いていた彩は、達也の仕事に対するプライドと強い信念に感動し、思わず部屋に飛び込んで一緒に頭を下げる。
数日後、尾崎と慎一が達也に会いにピアノに来店する…。
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