「1日体験入店で場内指名を10本取る」という条件は、彩にとってほぼ不可能に思われた。
しかし性格のよい彩は、亜莉沙の客にも丁寧な接客を続ける。
そこに彩のボーイフレンド・直樹が、偶然来店した。
キャバ嬢になった彩の姿に、激怒する直樹。
彩を指名して直樹は説得にかかるが、彼女の決意は固かった。結局、別れを告げて直樹は去ってしまう。
彩はショックを受けるが、席に戻って笑顔で接客を続けた。 彩は結局、場内指名を恋と引き換えの1本しか取れなかった。「R-1は諦めろ」と言い放つ達也。
しかし翌日、彩に会いたいという客で店内は満席になった。
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