2010年10月10日

相棒 Season4 第1話

2005年10月12日(水) 夜8時 2時間スペシャル
第1話 「閣下の城」

 “閣下”と呼ばれた男を覚えているだろうか。名前は北条晴臣(長門裕之)。かつて、右京(水谷豊)たちの捜査により殺人犯として逮捕されながら、超法規的取引で自由の身を手に入れた傲慢・狡猾・残忍な元外務省事務次官だ。その閣下から、右京と薫(寺脇康文)にパーティーの招待状が届く。「すべてを水に流そう」。招待状にはそう書き添えられていた。しかし、額面どおりに受け取れるはずもなく…。

 パーティーには北条の保釈取引に関わった、小野田公顕・警察庁官房長(岸部一徳)と瀬戸内米蔵・元法務大臣(津川雅彦)も招かれていた。誰もが疑いの目で北条を見つめる。だが北条は、まるでその視線を楽しむように、突如、若い女性秘書・郷内繭子(高橋かおり)との結婚を発表するのだった。

 その夜遅く、薫は、繭子と嵩人(高杉瑞穂)のキスを目撃する。嵩人は繭子の従兄妹で、この城の執事。繭子が秘書になると同時に、雇ってもらえるよう頼み込んだのだという。幼なじみだと言っていたが…。釈然としない思いで城を後にする右京たち。

 案の定、1日と日を置かず事件が発生。アイアンハート城で殺人が起きたのだ。殺されたのは嵩人。北条のコレクションの剣で胸を一突きされていた。城の住人は嵩人を入れて3人。当然、残った北条と繭子が疑われた。憔悴しきった繭子に寄り添う北条。が、突如態度を一変。「殺したのはこいつだ!」と言い捨て、部屋を出て行ってしまう。

 北条が婚約相手に対して冷徹な態度を取ったのには訳があった。北条は前の晩、繭子に恋人がいることを知ってしまったのだ。財産目当ての結婚。問い詰められた繭子はあっさり白状する。しかしそれでは、北条には嵩人殺しの動機があっても繭子にはないはず。それに、どちらがやったにせよ、今のところ証拠は何もない。

 いったん引き上げる右京たち。証拠はどこにあるのか、嵩人の解剖を見守りながら慎重に推理をめぐらす右京。そして、殺害手口のひとつとして、繭子の犯行説を成立させるのだが…。

 そのころ、北条と繭子の2人だけになったアイアンハート城では、右京たちが想像だにしない会話が、密やかに繰り広げられていた。「しかしおまえは役者だねぇ」。「閣下ほどじゃありませんよ」…。


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