2010年10月08日

相棒 Season1 第6話

「死んだ詐欺師と女美術館長の指紋」

薫と親しい情報屋が薫と会った直後何者かに殺害された。
 しかも彼には1億5000万円の詐欺容疑が…。
 薫は彼の汚名をそそぐべく、右京と捜査に乗り出すが…。

 薫(寺脇康文)と親しい情報屋の土田(モロ師岡)が何者かに殺害された。つい先日、薫からの借金を返すと、さらにはぶりよく酒をおごってくれた土田がなぜ…。6歳の息子の養育権を別れた妻から取り戻すため、働くための資金も出来たと言っていたのに…。薫は口惜しさに唇をかむ。

 その土田に1億 5000万円の詐欺容疑が浮上した。被害にあったフィナンシャル会社の柿崎(田邉年秋)によると、得意先の専務から電話で架空口座に金を振り込むように依頼を受け、あっさりだまされたのだという。架空口座から現金を引き出す土田の姿が防犯カメラにもしっかりと映っている。薫は信じられないとショックを隠せない。が、右京(水谷豊)は初犯にしては手口が鮮やか過ぎると土田の犯行に疑問を。薫は右京と一緒に土田の汚名をそそぐ決心をする。

土田の遺体から、右京が以前訪ねたことがある美術館の半券が発見された。その美術館の館長・アヤ(根岸季衣)は、右京が好きだった秋山緑風の「光る風の少年」を買い戻すことになったと嬉々としている。その美術館の学芸員から土田が美術館で何もせずベンチにすわっていたことを確認。あの土田が美術館に?右京と薫は、土田の意外な行動に首をかしげるが・・・そこには刹那過ぎるほどの結末が待っていた!


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