※BSハイビションでは金曜の夕方6時から放送。
博(30・内野聖陽)の誘いで、宇宙エレベーター競技会に参加した里花(上戸彩)と亜美(木南晴夏)。300Mの高さまで自作のクライマー(昇降機)を挙げる競技で、博たちの作ったクライマーは見事にゴールに到着し、里花達は喜びを分かち合う。だが博 (30)が他チームの手伝いに行っている隙に、会場にまたも博(40・内野聖陽)が現れる。里花は改めて二人で会う日取りを決めるが、森松(中山祐一朗)に一緒にいるところを見られてしまう。
数日後、里花はカフェで博(40)と会い話を聞くが、そこで博が里花に語った未来は、あまりにも不幸で破たんした結婚生活だった。未来の自分が博のために犠牲になったと思っていると聞き、ショックを受ける里花。
里花は作家の日高(劇団ひとり)や濱田先生(渡辺えり)の夫・哲夫(渡辺いっけい)、さらに比沙子先輩(高島礼子)や佑太(染谷将太)の彼女・マリコ(林丹丹)などに愛の犠牲について聞いてまわるが、結論は出ない。一方博(30)は森松から、里花が別の男と会っていたと聞く。三田村教授(藤竜也)が森松をたしなめるが、博(30)の胸に宿った疑惑の炎は消えない。
日高は権威ある芥山賞へのノミネートが決まり、濱田先生からは新作のプロットを受取る里花。仕事面が充実する一方で、肝心の博(30)の誕生日、博とのデートの約束に遅れてしまう。更に博(30)の頼みで里花のアパートに向かうが、部屋は佑太のバンド仲間でいっぱいで、博は帰ることに。そこに佑太の計らいで博(40)からのメッセージが届き、里花は博(40)に会いに行く。
星空の下、いつになく切ない博(40)言葉に、里花は思わず「この記憶は全て消えてしまうの」と尋ねるが、そこに博(30)が現れる。接近遭遇のため具合が悪くなり逃げ出す博 (40)。里花は博(30)に「誰と会っていたのか」問い詰められるが、事実を話せないため、思わず博(40)を追って駆けだす。
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