2010年08月26日

警視庁継続捜査班 第7話

2004年、資産家の老人が刺殺され、遺体を燃やされるという事件が発生。さらに自宅に保管した五千万円が持ち去られていた。当時の捜査本部は、現場に残った指紋などから桂木洋介(小林隆)を犯人と断定し、指名手配した。しかし、桂木は逮捕されず、事件は未解決のまま、六年の月日が流れた。

そして現在。当時、老人の家で家政婦をしていた女性が、事件に関する告白を手紙にしたためる半ばで病死した。彼女は老人の金を目当てに家に忍び込んだが、そこである男が老人を殺害するのを偶然目にしたというのだ。ところが、手紙は肝心の犯人の正体を明かすことなく、途中で終わってしまっていた。継続捜査班の面々は、わざわざこのような遺書が残された理由は、真犯人が桂木ではないからだと考え、事件の再捜査を始める。

真奈美(木村佳乃)は、桂木の娘・冴子(佐藤仁美)に話を聞きに行く。冴子は、事件当初から父の無罪を信じていたと訴えると、水城紀子(余貴美子)だけが自分の言い分に耳を傾けてくれたと打ち明ける。紀子は当時、プロファイラーとしてこの事件に関わっていたのだった。事件を解決に導くことができなかったことを今も悔やんでいる紀子は、真奈美に自分の願いを託した。そんな矢先、さらなる殺人事件が発生する!

一方、真奈美は、父の無実を信じる冴子の思いと、事件解決を願う紀子の思いを受けて、もう一度事件現場を訪れる。そんな真奈美の脳裏に、ある疑問が浮かぶ…。この疑問が、真奈美を事件解決に導く!



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