まもなく、安芸津が死の前日、梱包した絵画を抱えて自宅を出ていたこと、最近、美大時代の同級生で絵画修復家の橘一夫(杉本哲太)の所在を探していた事実も明らかになった。
さっそく橘の工房を訪ねたマリコと土門刑事(内藤剛志)は、そこで異様な迫力を放つユリの花の絵を発見! 橘はどこかの蚤の市で購入したというが、その絵こそ、安芸津が死の直前、自宅から持って出たものではないか。そして、その絵が事件に深く関わっているのではないか…。
そうにらんだマリコは「絶対に絵を傷つけるな」という橘からの条件を受け入れ、絵画に傷をつけない科学鑑定を試みる…。
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