ところが、届いた一通のメールから事態は一変。浅沼は成田に、「必ず美由紀を連れてくる」と言い残し、事務所を出て行ってしまう。浅沼は、あてにしていた独立資金の援助を急に断られ、新たな資金集めに奔走することになってしまったのだった。
一人残された成田だったが、そこへやって来た不審な男から「ハンコを頼む」と浅沼宛ての書類を託される。“フクナガ”から頼まれたというその書類は、報酬と引き換えに弁護士の名義とハンコを貸して、悪徳企業に加担するものだった。そのころ、連光寺(豊原功補)と五十嵐(佐藤二朗)も、浅沼の捏造文書を本人に突きつけ、横領も浅沼の仕業で、成田に罪を着せたのではないかと追い詰めていた。
無実を主張し、成田のもとへ戻ってきた浅沼だったが、成田から自首するよう説得されたことから「お前を警察に突き出せば、俺の疑いは晴れる」と開き直る。そして警察に通報しようと…。一方、絵美(石原さとみ)は、真船(北村一輝)から「アナタだけに“真実”をお伝えしたい」と呼び出される…。
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