継続捜査班と共に「金曜日の絞殺魔」を追う!
貴志真奈美(木村佳乃)は、警察大学校で教鞭を取るプロファイリングの専門家。そんな彼女を水城紀子(余貴美子)が訪ねてくる。紀子は、殺人事件の時効廃止を受け、未解決事件解決へ向けて組織された特別捜査班の班長を務める人物だ。
紀子の求めで警視庁を訪れた真奈美は、継続捜査班のチームリーダー・新田明彦(伊原剛志)から、1本のネット動画を見せられる。そこに映っていたのは、首にロープを巻かれてもがく女性の姿だった。動画の投稿者名を見て、真奈美の表情に緊張が走る。「金曜日の絞殺魔」――6年前に発生し、金曜日を狙って4人の女性を次々と絞殺した未解決事件の犯人と同じ名前だったのだ。
今回の事件の犯人は6年前の犯人と同一人物なのか? 紀子は真奈美に分析を依頼する。わけあって現場を離れた真奈美はためらうが、これ以上犠牲者を増やしたくないという紀子の訴えに心を動かされ、協力を決意。継続捜査班の刑事・矢吹慎一(筒井道隆)、岩瀬厚一郎(平泉成)らに加わって、捜査を開始する。
早速、矢吹と共に事件現場を訪れた真奈美は、被害者の頭部に被せられたポリ袋に注目。さらに、今回のネット動画を詳細に分析し、犯人の性格や心理状態を鮮やかに割り出していく。しかし、真奈美の分析で捜査が進展するかに見えた矢先、「金曜日の絞殺魔」から新たな犯行予告が出される!
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