解剖医・風丘早月(若村麻由美)の司法解剖の結果、死因は毒キノコによるものと判明。岩井の部屋にあった使用済みの使い捨てドンブリから、毒キノコの成分が検出される。容器には、岩井とは別の人物の指紋がついていた…。
そんな中、数日前、町内会の催しで、同じ使い捨て容器を使って“キノコ汁”が地域住民にふるまわれていた事実が発覚。
120人ほどに配ったというが、ほかに症状が出た人間はいなかった。ということは、何者かが殺意を持って、岩井の容器だけに毒キノコを混入したのか…。
土門刑事(内藤剛志)とマリコはキノコ汁を調理した町会役員・福元政子(藤田弓子)らに話を聞く。すると当日、役員の植田栄子(高橋かおり)が途中で調理を抜けたことがわかる。
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