2010年07月07日

モテキ TOP

『モテキ』は、久保ミツロウによる日本の漫画作品、および、それを原作としたテレビドラマ作品。2011年9月23日に映画も公開される。


原作
『モテキ』は、久保ミツロウによる日本の漫画作品。『イブニング』(講談社)にて2008年23号から2010年9号まで連載された。単行本は全4巻。


あらすじ
モテない三十路間近の青年・藤本幸世は、ある日突然知り合いの女の子から次々と連絡が入り、いわゆる「モテ期」に入る。これまでモテ期の来なかった藤本は焦りながらも女の子とコンサートに行ったり水族館に行ったりしていく……。


テレビドラマ
2010年7月16日から10月1日までテレビ東京のドラマ24枠[毎週金曜 24:12 - 24:53(41分)]で放送された。ドラマ24ではこのドラマが通算20作品目であたるため「ドラマ24 第20弾特別企画」というサブタイトルがついており、同枠では初めてデータ放送が実施された。

原作との相違点
物語内で描写されている期間(回想シーンなど過去の場面を除く)が、約1年から約3カ月に変更されている。
藤本幸世と土井亜紀が行った野外フェスがフジロックからTAICOCLUBに変更されている。
中柴いつかの職業が照明助手からカメラマンアシスタントに変更されている。
幸世といつかが山形へ日帰り旅行に行く場面が、テレビドラマ『打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?』のロケ地めぐりに変更されている。
幸世の出身地が九州から北関東に変更されている。
林田由真の年齢が10歳から4歳に変更され、登場場面が原作に比べて大幅に少ない。
幸世と墨田は顔が似ているという設定がない。
小野坂オムの年齢が26歳から32歳に変更されている。
幸世が太った状態から元の体型を取り戻すまでの流れが変更されている。
幸世と亜紀が性的に結ばれる場面がない。
原作では神崎桜子の現在は描写されていないが、ドラマでは男性に殺害されたという設定になっている。
原作で島田雄一が祖父の葬儀のために帰省する場面が、桜子の葬儀に変更されている。
原作で幸世と桜子が燃やした古いソファーがドラマでは残っている。
原作では幸世といつかは交流が途絶えたまま物語は終了するが、ドラマでは物語終盤に幸世がいつかに連絡を取る場面がある。
幸世が通っていた学校が廃校になっている。
物語の最後に、幸世が亜紀の前に現れる場面がなく、ラストシーンが原作とは変更されている。
原作4.5巻「モテキ ガールズサイド」の場面がない。


キャスト
* 藤本幸世(29歳) - 森山未來
* 土井亜紀(27歳) - 野波麻帆
* 中柴いつか(22歳) - 満島ひかり
* 小宮山夏樹(28歳) - 松本莉緒
* 林田尚子(29歳) - 菊地凛子
* 島田雄一(29歳) - 新井浩文
* 墨さん(42歳) - リリー・フランキー
* 島田ユリエ(28歳) - 堀まゆみ
* オム先生(32歳) - 浜野謙太
* 小宮山基樹(30歳) - 信川清順
* 林田由真(4歳) - 信太真妃
* デブフジ(太った時の幸世) - 森田完
* 幸世15歳(中学生の幸世) - 泉澤祐希
* 幸世の父 - でんでん
* 幸世の母 - 戸村美智子
* 尚子15歳(中学生の尚子) - 志保


スタッフ
* 脚本・演出 - 大根仁
* チーフプロデューサー - 岡部紳二(テレビ東京)
* プロデューサー - 阿部真士(テレビ東京)、市山竜次
* 音楽 - 岩崎太整
* 制作 - テレビ東京、オフィスクレッシェンド
* 製作著作 - 「モテキ」製作委員会

* 主題歌
オープニング曲:フジファブリック「夜明けのBEAT」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
エンディング曲:Half-Life「J-POP」(tearbridge records)


各話あらすじ(2010.7.16 - 2010.10.1)全12話 
第1話 2010年7月16日「突然のモテ期」

第2話 2010年7月23日「深夜高速〜上に乗るか 下に寝るか〜」

第3話 2010年7月30日「恋はいつも幻のように」

第4話 2010年8月6日「はっきりもっと勇敢になって」

第5話 2010年8月13日「リンダリンダ」

第6話 2010年8月20日「ロックンロールは鳴り止まないっ」

第7話 2010年8月27日「スイミング」

第8話 2010年9月3日「永遠のパズル」

第9話 2010年9月10日「NUM-AMI-DABUTZ」

第10話 2010年9月17日「悪い習慣」

第11話 2010年9月24日「サマーヌード」

最終話 2010年10月1日「男子畢生危機一髪」


映画
ドラマ24枠のドラマの映画化は『激情版 エリートヤンキー三郎』以来2作目である。

原作の久保ミツロウが映画のために、ドラマ版の1年後を舞台に完全オリジナルストーリーを描き下ろしている。在日ファンク、TOKYO NO.1 SOUL SET、ナキミソ、夙川ボーイズなど、劇中で演奏シーンが披露される予定。スチャダラパー、MIKIKO、Perfumeも参加予定。

映画公開に先駆けて、2011年6月27日からパルコ・グランバザール(期間は7月1日 - 7月18日)のCMで本作とコラボレーションしている。CMには主要な出演者である森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子が出演している。

2011年9月21日に映画公開直前!“モテキSP”今夜だけ見せます…映画冒頭5分&ドラマ特別版!
が放送された。
SP版の内容
◇23日公開の[映]「モテキ」を特集。冒頭部分の映像やオープニング、タイトルバックを公開する。出演女優陣のキャラクター紹介や、コメント映像も伝える。さらに昨年放送されたドラマ版をダイジェストで送る。また公開に先立って進んでいる、若者の心をつかむさまざまな"仕掛け"などを紹介する。出演は森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子、新井浩文、金子ノブアキ、リリー・フランキー、野波麻帆、満島ひかり、松本莉緒、菊地凛子ほか。


あらすじ
31歳の藤本幸世(森山未來)は、金なし夢なし彼女なし。派遣会社を卒業し、ニュースサイトのライター職として新しい生活を踏み出そうとしているが、結局のところ新しい出会いもないまま。だがある日突然、“モテキ”が訪れた。キュートな雑誌編集者・みゆき(長澤まさみ)、清楚で素朴な年上OLるみ子(麻生久美子)、ガールズバーの美人店員・愛(仲里依紗)、美貌のSキャラ先輩社員・素子(真木よう子)というまったくタイプの異なる4人の美女の間で揺れ動く幸世。「こんなの初めてだ……今まで出会った女の子と全然違う。冷静になれっ、期待しちゃダメだぁ……」モテキの波を越えて、幸世は本当の恋愛にたどりつくことができるのか……。


キャスト
藤本幸世:森山未來
松尾美由紀:長澤まさみ
枡本留未子:麻生久美子
愛:仲里依紗
唐木素子:真木よう子
島田雄一:新井浩文
墨田卓也:リリー・フランキー
ピエール瀧
山下ダイスケ:金子ノブアキ

スタッフ
監督・脚本:大根仁
音楽:岩崎太整
製作:井澤昌平、市川南
共同製作:寺田篤、吉岡富夫、北川直樹、長坂信人、山崎浩一、喜多埜裕明、為森隆、小谷勝
エグゼクティブプロデューサー:中尾哲郎、塚田泰浩、山内章弘
企画・プロデュース:川村元気
プロデューサー:鈴木一巳、岡部紳二、露木友規枝、市山竜次
撮影:宮本亘
照明:冨川英伸
録音:下元徹
美術:佐々木尚
スタイリスト:伊賀大介
音楽スーパーバイザー:北原京子
整音:加藤大和
音響効果:大河原将
キャスティング:おおずさわこ
編集・タイトルバック:石田雄介
記録:中田秀子
助監督:神徳幸治
制作担当:田口生己
ラインプロデューサー:杉原奈実
製作:テレビ東京、東宝
共同製作:電通、ソニー・ミュージックエンタテインメント、オフィスクレッシェンド、パルコ、Yahoo!JAPAN、テレビ大阪、テレビ愛知
製作プロダクション:東宝映像企画部、オフィスクレッシェンド
配給:東宝

主題歌
オープニングテーマ「夜明けのBEAT」フジファブリック
メインテーマ「デスコ」女王蜂

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テレビ東京 ドラマ24「モテキ」
(モテキ - Wikipedia)
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