そう高野部長(藤木直人)に言われてしまった干物女の蛍(綾瀬はるか)。
その言葉を振り払うようにますます仕事に熱中する。
そんな中、マコト(加藤和樹)が近所の小さなパン屋 『朝倉屋』 のリノベーションを提案する。しかし、短期間で低予算の案件。部長や要(武田真治)が渋る中、
「あの店のリノベーションは、私たちインテリア事業部としてやる価値がある。手島さんなら大丈夫です」 と思わず言い切る蛍。そしてその一言がきっかけで 『朝倉屋』 リノベーションは実行されることになった。
するとその直後、蛍の携帯に思いもよらないメールが。
「ありがとう…」
なんとマコトからのメールだった。
しかし仕事モードの蛍は何も考えずに速攻で 「了解」 と返信してしまうのだった。
山田姐さん(板谷由夏)の 「恋愛系メールのノウハウ」 講座を聞き、後になって自分の色気のないメールに後悔する蛍。一方、先日マコトに恋愛相談をされた優華(国仲涼子)はマコトへの気持ちは諦めきれないものの、応援するとマコトに告げる。
マコトは自分で提案した 『朝倉屋』 のリノベーションのデザイン作業に煮詰まり連日部長にダメだしされる日々。そんなマコトのために、徹夜資料を作る蛍だったが、メールひとつまともに送れないのに、資料を渡すことなどできないと部長に嘆くのだった・・・。
部長のアドバイスで、なんとかメールで資料を作ったことをマコトに伝える蛍。そんな中、大型の台風が接近、さらにマコトが資料を取りにくる、と蛍と部長の住む自宅に接近!!
激しい風雨の中、 絶対ヒミツの同居生活と干物女の姿がバレては大変と、部長と蛍は台風以上にバタバタし始めるのだが、部長の機転でなんとか同居はばれずにすみ、マコトのデザインも無事に完成する。
嵐も去って、全てが落ち着いたように見えた夜、マコトが完成させたデザインに素直に喜ぶ優華に、 「その恋を応援する」 と宣言する要。
その頃、蛍は思い切ってマコトにメールを送っていた。
「あなたに逢いたいです…」
送ってしまった後、自分の大胆なメールに激しく動揺し
「送ったメールを取り戻す方法を知りませんか!?」 と部長に泣きつく蛍。
その時、蛍の携帯電話にメールの着信が・・・!
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