2010年06月24日

ホタルノヒカリ #01

東京のオフィス街。S.Wビルドコーポレーションインテリア事業部で颯爽と働く雨宮蛍(綾瀬はるか)。部内ではバーのプロジェクトが進行中で企画ディレクターの山田姐さん(板谷由夏)をはじめとする女子社員がきびきびと働く。そこにプレゼンの結果を受けた高野部長(藤木直人)が戻ってきた。大手の競合相手に、リノベーションの案件を見事、競り勝ったのだ。

その夜―。元気に祝杯を挙げる女子社員たち。そこに蛍の姿はない。
「きっと彼氏が待っているに違いない」 とウワサする女子社員たちを見回し山田姐さんが一言。「あんたたちもガンバンなさいよ。干物女になる前に。」

そう、最近20代に多く生息しているという干物女…。
職場では一見華やかなOLを装っているが帰宅するとすぐにジャージ姿、前髪はちょんまげ、尻をポリポリ。週末は合コンどころかまっすぐ帰宅し、休日は食っちゃ寝、男っ気なんてまったくナシ!

しかし、蛍こそ正真正銘の 『干物女』 だったのである。
恋愛するより家で寝てたい、家でダラダラするのが何より好き。

近所の居酒屋で知り合ったおっちゃんに格安で借りた一軒家に住んでいた蛍。
そこで 『干物ライフ』 を満喫していた蛍の生活が一変する。
なんと高野部長が引っ越してきたのだ!

ナマケモノの蛍とは真逆に異様に几帳面でキッチリしている高野部長。
自分の実家だと主張する部長に対し、飲み屋で適当に交わされた契約書を片手に、この家は自分が借りたと言い張る蛍。
こうして会社に内緒の同居生活が始まった。

そんな干物女の対極にいるのが 『ステキ女子』 。
年頃の女の子はこうあって欲しいと思わずにはいられない魅力あふれる女性…。
それは蛍の同僚・三枝優華(国仲涼子)だ。朝のオフィスで皆が出勤する前に花瓶に花を生け、仕事前のリラックスタイムにはみんなにお気に入りのハーブティーを振舞う。

ある日、インテリア事業部に社内留学制度を利用してロンドンに最新のインテリアを研究しに行っていた才能あふれる若きイケメンデザイナー・手嶋マコト(加藤和樹)が帰って来た。社内のアイドルが帰国とあって浮き足立つ部署内。

ロンドン時代に一緒に仕事をしていたマコトと優華。
新規のプロジェクトも2人で組むことになり親しげな2人。
しかし、マコトが蛍にまさかのキス…。

干物女に突然訪れた恋の予感…。久しぶりの恋愛に戸惑う蛍。
干物女は忘れていた恋の感覚を思い出すことができるのか!?


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