高校生・皆川美咲の遺体が雑居ビル下で発見された。
倉石らの検視の結果、自殺と断定される。
その後、美咲の自殺現場と同じ場所で、男の変死体が発見された。
死亡していたのは、なんと美咲の父・皆川修二。娘の自殺を苦に後を追ったのか…。
しかし、その爪の中から黒い繊維片、さらには皆川のズボンの折り返しとビルの5階踊り場で、白紫陽花の花びらが採取された。皆川は何者かに突き落とされたものと判断した倉石は、他殺と見立て、立原らは捜査を開始する。
倉石、留美、永嶋が見守る中、皆川の自宅の家宅捜索を進める立原たち。
と、一ノ瀬が、皆川のデスクの引き出しから、古い高級腕時計を発見する。
その時計の裏に刻まれたイニシャルを見るや、何かに気づいた倉石。
倉石は、永嶋にその時計を確認させる。
「殺された親父の腕時計です!!」
それは、16年前に殺害された永嶋の父の腕時計だった。
16年前、大学教授の永嶋善三を殺害したのは二人組の犯人。室内にあった現金50万円と腕時計を盗んで逃亡した。
倉石が検視官心得として臨場し、初の検視をした事件だった。
当時、鑑識課員であった先輩の谷本も徹底した鑑識作業を行ったが、結局、犯人を追いつめることができず、去年時効を迎えてしまった。
倉石にとっても、今は亡き谷本にとっても、無念の残る事件であった。
なぜ、皆川が永嶋の父の時計を持っていたのか?
また、果たして、皆川は誰に殺されたのか?
時効となった16年前の事件の真相が、今解き明かされる……。
臨場 TOPへ 視聴率一覧へ
2010年春のドラマ(4-6月)TOPへ
タグ:臨場 第2シリーズ


