警視庁失踪人捜査課 第8話

港大学の図書室で、森野学園との合併を中止しろとの脅迫文が付いた段ボールが爆発し、理事長の占部(野村宏伸)ら8人が負傷した。占部は病院に運ばれるが、なぜかそのまま姿を消してしまう。
港大学は経営不振の大学が増える中で急激な成長を遂げており、占部は業界内でも注目を集める存在だった。

そんな中での爆破事件と占部の失踪(しっそう)、そして森野学園事務局長、碧(越智静香)の死。捜査1課は碧の死と爆破事件の捜査を始め、高城(沢村一樹)ら失踪人捜査課は占部の行方を追う。

間もなく、占部が何者かに病院から連れ出されたことが判明。室長の三浦(遠藤憲一)は二つの大学の合併を阻止したがっている人物を捜すよう指示する。法月(小日向文世)らは港大学の副理事長、須藤(佐戸井けん太)に、高城と三浦は森野学園の理事長、佐田(黒田福美)に話を聞く。


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