2010年05月06日

同窓会〜ラブ・アゲイン症候群 第4話

朋美(黒木瞳)や杉山(高橋克典)と別れた後、山中湖の湖畔で福島(尾美としのり)の車を発見した大久保(三上博史)は、全速力で追いかける。大久保は駆け落ちという無謀な行動に出た福島と真理子(宮地雅子)に、これからどうするのかと詰め寄るが、福島は「僕たちは人生を捨てたんだ…。もう引き返せない」と言うと、車を急発進させてしまうのだった。

 一方、東京へと戻った朋美と杉山はそれぞれ元の生活へと戻る。しかし、その“元の生活”は以前とは少し違っていた。結婚後、妻として母として夢中で生きてきた朋美は、かつて淡い恋心を抱いていた杉山と再会したことで、これを機に“女”として生きるべきか、杉山への想いを封印して母と妻の生活へと引き返すべきか想い悩む。かたや、杉山の妻・佳奈子(須藤理沙)は留守中に夫の部下・竹原(八神蓮)が訪ねてきたことで、夫が家を空けた理由が出張ではなかったことを知り、嘘をついた杉山に対して疑念の炎がめらめらと燃えていた…。

 それから数日後。朋美は大久保が編集長を務める週刊誌の表紙に、「ラブ・アゲイン症候群の甘い罠! 国交省エリート官僚同窓会で再会した女と失踪!」といった衝撃的な見出しを見つけて愕然とする。中には、福島をはじめ、朋美たちも写っている卒業写真とともに、失踪事件のあらましが書かれていた。それは紛れもなく大久保が書いた下品なゴシップ記事だった。一方、上司に呼び出された杉山は、福島の捜査に協力するよう命令を受けるが、警官ではなく、友人として探したいと潔く断る。

 友情を裏切るようなひどい記事に怒った朋美たちは、亀村(六角精児)の店に大久保を呼び出し、どういうつもりかと責め寄る。それに対し、福島らに呼びかけるつもりで書いた、と開き直る大久保。その態度に激怒した杉山は、思わず大久保に殴りかかる。朋美は杉山を落ち着かせようとするが、杉山はそんな彼女に対して「君に何がわかる」と言い放ち、店を出て行ってしまう。

 杉山を追いかけることができなかった朋美は、殴られた箇所に貼る湿布薬を買うため、大久保とドラッグストアへ。そこで、大久保は
明美に「山中湖で何かあったろ?」と問い掛ける。杉山の朋美に対する態度を見て、二人の間に何か特別なものがあると察したのだ。杉山への想いを認めながらも、「一時的に思い出に浸っているだけ。私は人生を捨てたりはしない」と断言する朋美。しかし、それはただの強がりで、本当は人知れず大きく揺れていた。そして、そんな朋美と大久保のやりとりに、杉山の妻・佳奈子が耳を傾けていた…。同じ頃、朋美が不倫しているのではないかと疑う娘・彩(大平うみ)は、再び杉山の息子・大地(竹内寿)との接触を図り始める。

 その夜、陽子は夫・正隆(神保悟志)から離婚を切り出される。突然のことに、動揺を隠せない陽子。一方、脳に爆弾を抱えている大久保は、いつ死んでも思い残すことはないと思っていたが、朋美たちと再会したことで、彼らと一緒に年をとっていきたいという気持ちが強くなり、思わず主治医の寅田(高橋ひとみ)に、「奇跡ってありますか?」と尋ねてしまう。だが寅田は、「お元気な間に、やりたいことを思う存分おやりになってください」と冷静に答えるのだった。

 大久保が通っている病院は、偶然にも朋美が働く大学病院だった。朋美の姿を見かけた大久保は、食堂で清掃中の朋美に声をかける。パートで家計を支えているという事実を知った大久保から、杉山を惹きつけるために見栄を張ったことを指摘され、腹を立てる朋美。その場を去ろうとする朋美だったが、大久保はまるですがるように朋美を強く抱きしめる。驚いた朋美は、バッグで大久保を殴ると、逃げるように走り去って行くのだった。

 その夜、帰宅した杉山は、暗闇の中で一日中アイロンをかけていた佳奈子から、「あの人だけはやめて!」と朋美の名前を出される。半狂乱になった佳奈子は、杉山を部屋から追い出してしまう。そのとき、杉山の携帯に朋美からの着信が…。電話はすぐに切れたものの、今度は杉山が朋美にかけ直す。数時間後。誰もいない思い出の競技場で、想いを確かめ合うように、強く抱き合う朋美と杉山。同じ頃、お互いの15歳の子ども同士が夜の街で会っていることも知らずに……。


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