そんなある日、真々子が自らの人生についてさらに考えさせられる出来事が起こる。みんなの憧れの的だった大学時代の先輩・岡島和沙(鈴木砂羽)から、転職の相談を受けたのだ。和沙はファッション雑誌の副編集長としてバリバリ働いている女性。ところが、夫・貴臣(鈴木浩介)の母・フキ(藤田弓子)が足を骨折。今後持ち上がってくるであろう介護問題も視野に入れ、貴臣とともにフキが住む仙台に引っ越さざるを得なくなったという。真々子はもったいないと感じるが、「真々子だけが頼り」という和沙の申し出を断ることができず、彼女のために過去のキャリアが生かせる転職先を探すことに。
しかし、ファッション誌のキャリアが生かせる仕事を地方で探すとなると一筋縄ではいかない。そこで、真々子は和沙とともに一度仙台へ行ってみることに。そこで、和沙とフキの折り合いの悪さ、和沙の希望を満たす会社がなかなかない現状に直面して…。
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後、朝ナマ等で目茶苦茶な発言が目立つ勝間和代の考えをメインにしたのは間違いだと思う。
今転職で苦しんでいるのは、日東駒専レベルのいわゆる中堅大学卒の35才以上の人や高卒や3流大卒の若者だ。アナウンサーや証券会社のエリートは路頭に迷うことはないし、安っぽいドラマの様に思えた。
マンガで感銘を受けたのは、死神の人事部長の話とアグリカルタスの農業の話(業務の本質は伝言ゲーム)だ。会社が何を考えているのかが非常に参考になった。
不景気の今、大卒の内定率が多いのは、いかに採用実績の為だけに採って後はどうでもいいと考えている会社が多いかという事だと思う。
長文ですみません。