弱った金太郎に追い打ちをかけるように、工藤は手下を使って圧力をかける。「敵に姿を見せず、裏でこそこそすんのがケンカじゃねえ。正面から向かい合ってすんのがケンカだ。おめえにつき合ってるヒマねえんだよ」。ボロボロになった金太郎は椎名(南圭介)や鷹司(細川茂樹)と会うが、まだ出口は見えない。たった一人、会社の玄関前で「不当解雇反対」のビラを配り続ける金太郎。
そんなある日、竜太(庄司龍成)が壊れたオモチャで新しいオモチャを組み立ているのを見た金太郎は、とんでもないアイデアをひらめく。それはなんと、リストラ社員を集めて新しい会社を作るというものだった。「いつまでも会社に自分の運命を左右されてねえで、自分の道は自分の力で切り開いてみようぜ! 見せてやろうぜ! 俺たちの力を! リストラサラリーマンなめんじゃねえ!!」。
こうして新会社が始動し、張り切る水木(風見しんご)や西郷(RIKIYA)、玲奈(中山恵)たち。彼らリストラ組の勢いに比例して、新会社の業績もどんどん上がっていく。そして金太郎は、ある決意を胸に会長室へと向かう。金太郎が持ちかけたのは、なんとヤマト中央建設との合併の提案だった。「ヤマト中央建設会長としてその提案を呑もう」。大和会長はそれを受諾する。
だが、今回のリストラ騒動の責任を取って黒川は辞意を表明する。涙ながらに懇願する金太郎。「俺、社長が大好きです! 会長も大好きです! この会社が大好きです! だからお願いします、そばにいさせて下さい。俺のそばにいて下さい。お願いします!!」。黒川はそんな金太郎を殴り飛ばす。「甘ったれるな! 俺とおまえは命がけでケンカをした! 男と男のケンカだ。そのケンカにおまえが勝って俺が負けた、それだけのことだ!」。
二人の間に大和会長が割って入る。「今回の件、すべての責任は私が取る……ワシは一つ、大きか仕事ばやり残しちょる。引退する前に、その仕事ば、やり遂げよっち思う……金太郎、ワシと一緒に戦ってくれんか。ワシの命がけのケンカにつき合うてくれんね……」。はたして大和会長が命がけでぶつかる最後の仕事とは!?
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