一方、ゆきえ(佐々木希)のアパートに戻った鳴海(深田恭子)は暇を持て余し、典夫(渡部篤郎)からアルバイトを紹介してもらう。
まもなく、会社が手がける駅前再開発プロジェクトを進めていた健一郎に、取り壊し予定の空きビルに人が住み着いているとの連絡が入る。
その正体はなんと鳴海!典夫の世話したアルバイトというのが、空きビルに居座ることだったのだ。
健一郎は追いだそうとするが、鳴海は金をもらうまで出て行くつもりはないと居座り続ける。
手荒な手段を使ってでも追い出すと息巻く山崎(宇梶剛士)を、3日以内に説得して出て行かせると押しとどめた健一郎。
この後、典夫と会った健一郎は、ビルの利権を巡るオーナー一族の内輪揉めがトラブルの原因だと知らされる。
一方、ビルから出て行くこともできず、退屈で仕方ない鳴海。
その夜、鳴海以外は誰もいないはずのビルに怪しい人影が…。翌日、健一郎は、ビルの中から女の悲鳴と男の怒鳴り声が聞こえたとの連絡を受ける。健一郎が慌てて駆けつけると、ビルから女の叫び声が…!
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