千恵子 (樋口可南子) は、カイト (林遣都) にセイラを探して連れ戻すように命令。寄付金を得る為の策だったが、カイトは喜び、学院を飛び出す。
その後、院長室に千恵子と二人きりになった 笑美子 (斉藤由貴) は勇気を振り絞り、千恵子がなぜセイラにきつく接するのかを問うのだが…。
無事にセイラを見つけ、学院に戻ったカイトは、千恵子がセイラを学院に残すと決めたことに喜ぶ。
しかし、喜びも束の間。
二人が厨房に戻ると、そこには楽しそうな 小沼夫妻 (大和田伸也・広岡由里子) とカイトの幼なじみ・ゆかり (日向千歩) の姿が…。
ゆかりは、冬休みの間だけミレニウス女学院の隣のお屋敷でメイドのアルバイトを始めたと言うが、本当はカイトを連れ戻しにやって来たのだ。
しかもセイラへの嫉妬心がバレバレで、事あるごとにセイラを邪魔し、仕事を台なしにする。
そんな二人の様子は、あっという間に学院中に不穏な空気となって伝わるのだった。
ある日、セイラはまさみに 「 恋をした事がある?」 と聞く。
セイラがはつ恋 !? カイトを巡る三角関係は、学院に意外な影響を及ぼす。
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