2009年11月18日

ギネ 産婦人科の女たち #07

美和子(西田尚美)の死をめぐって慎一(八嶋智人)が提起した医療訴訟の裁判がはじまり、多くの報道陣がつめかける。証人席に立った君島(松下由樹)は、瀬川(内田有紀)の尋問に、美和子の手術は必要な判断だったと答える。しかし、慎一の弁護士・岸本(半海一晃)は、奈智(藤原紀香)が手術の数時間前に立ちくらみで倒れたことを持ち出して、病院の体制不備を印象付ける作戦に出た。その事実を知らなかった君島は愕然とする。

 一方、奈智たち医師、看護師は、普段通り忙しく働いていた。そんな中、ガラス片で腕を切った優美(吉田里琴)が、教師に付き添われて病院にやってくる。ERの飯村(川渕良和)は、直ちに傷口を縫合するが、血は止まらず患部からにじみ出る。しかし、知らせを聞いて駆けつけた慎一と岸本が、裁判に影響が出る と優美を連れ帰ってしまう。

 優美の症状に疑問を抱いた飯村は、血液内科の隆弘(長谷川博己)に相談。優美が美和子の娘だと気づいた隆弘は、桧口(板谷由夏)の協力を得て、生前に保存してあった美和子の血液を調べはじめる。

 そんな中、入院して約一週間が経過しようとしていた妊娠30週の切迫早産の妊婦・星名あゆみ(吉田羊)の様態が急変。奈智は早産を食い止めるための処置を施していたが、突然、あゆみはショック状態になり、意識不明に陥ってしまった。飯村らが駆けつけ、君島や藤木はまずERに託そうとするが、奈智はそれを 遮って勝手に指示を始め・・・。

 やがて、奈智が出廷する日がやって来た。岸本は、奈智が必要のない超緊急の帝王切開手術を行ったと追及。さらに奈智が慎一に対し、美和子のことを早く忘れて前に進みたいと言ったことを暴露して――。


ギネ 産婦人科の女たち TOPへ

『ギネ 産婦人科の女たち #07』の上へ

『ドラマハンティングP2G』のトップへ

posted by Dhunting | Comment(0) | TrackBack(3) | 2009年秋ドラマ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

ギネ 産婦人科の女たち 第7話 真実
Excerpt: 『逆転の法廷』内容徳本美和子(西田尚美)の死を巡る医療裁判が始まる。瀬川弁護士(内田有紀)から証人として尋問を受ける君島(松下由樹)適切な処置であったと証言する。一方、慎一(八嶋智人)の弁護士・岸本(..
Weblog: レベル999のマニアな講義
Tracked: 2009-11-26 22:21

【ギネ〜産婦人科の女たち〜】第7話
Excerpt: 裁判が始まった。原告・徳本の弁護人は、柊が40日間も当直していたと言う事実を追求してきた。専修大学医学部産婦人科では、これが当たり前ですか?これで良いとは思いません。でも、現在、産婦人科医は圧倒的に不..
Weblog: 見取り八段・実0段
Tracked: 2009-11-27 18:01

ギネ産婦人科の女たちvol.7
Excerpt: ■ギネ産婦人科の女たち脚本/大石静チーフプロデューサー/櫨山裕子プロデューサー/西憲彦、久保田充、渡邉浩仁演出/岩本仁志、久保田充http://www.ntv.co.jp/gyne/第7話逆転の法廷-..
Weblog: ita-windの風速計
Tracked: 2009-11-27 18:29
ドラマ/アイウエオ順検索