2009年11月05日

傍聴マニア09 裁判長! ここは懲役4年でどうすか #04

傍聴にハマったフリーターの北森夫は今回、412号法廷での「覚せい剤取締法違反」の裁判を傍聴する。
が、傍聴席に入ったとたんにびっくり!周りは全員、暴力団関係のコワモテ軍団で埋め尽くされていたのだ。そして被告人に「懲役15年」の判決が出たとたん、男たちは「組長!お勤めがんばってください!」と叫んだ。傍聴マニアの山野によると、組長が裁かれるときには組員が見届けに行くのだという。その迫力にすっかりビビッてしまった北は「もう覚せい剤裁判はこりごり」と言う。
が、北はロックバンド「ポチョム菌」のボーカル・エイゼンシュタインが被告人の覚せい剤裁判あると知り、一転して興味津々になり傍聴に向かう。北は「ポチョム菌」の大ファンだったのだ。

傍聴席にはバンドのギター・ショスタコの姿もあった。「サインもらえないかな」と興奮する北は、美和にうっとうしがられる。しかし北は裁判官が「エイゼンシュタイン、本名・田中五郎」と言うのを聞いて「そんなに普通の名前だったのか…」とガックリ。しかも田中はスーパーで柿を万引きして取り押さえられ、その際に覚せい剤が見つかったという。ロックスターのあまりにもダサい事件にあ然とする北。さらに北はバンド仲間で親友あるはずのショスタコが「田中は詩を書いていたというのは嘘」「田中は田舎モノでキレると方言が出る」などと証言したことにショックを受ける。

自分がいざというとき、助けてくれる友人はいるのだろうか? 田中も寂しかったんじゃないだろうか――?と考え、落ち込む北。
数日後、北は再び田中の裁判を傍聴に行く。田中は反省の色を見せず、弁護側の情状証人も拒否するなど、弁護士もなすすべがない。が、田中は美人検察官の星川にある事実を突きつけられる。そのとき、傍聴席からある男が立ち上がった!


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