2009年12月01日

ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ TOP

『ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ』(英語:Terminator: The Sarah Connor Chronicles 通称『TSCC』)は、2007年にワーナー・ブラザーズ・テレビジョンで制作されたアメリカ合衆国のテレビドラマ。アメリカでの放映は2008年1月13日からFOXで行われ、2008年1月より第1シーズン全9話が放映、2008年8月に第1シーズンのDVDが発売、9月からは第2シーズン全22話が放映。

日本でのタイトルはターミネーター:サラ・コナー クロニクルズで、2009年10月17日からフジテレビの土曜ドラマ枠にて第1・第2シーズンと合わせ28話の放送。(全31話のうち、第20話・第21話・第25話の3話分が飛ばされた)尚、この枠での海外ドラマは初めてとなる。


概要
本作は『ターミネーター2』の未来(5年後)を描くドラマとして制作されている。尚、主役はサラ・コナーである。前作に登場した、T-800は登場しないが、骨格が酷似したT-888が複数登場する。また、コナー親子を守るため新型の少女型のターミネーター(TOK715)も登場する。

2004年公開の『ターミネーター3』および2009年公開の『ターミネーター4』とは異なる時系列での出来事と設定されており、物語として連続関係は無いパラレルワールドである。

この作品は『2007–2008 全米脚本家組合ストライキの恩恵を最大限に受けたドラマ』と評される。放送局のFOXの2008年1月の目玉番組は『24 -TWENTY FOUR-シーズン7』と当番組であったが、ストの影響で『24』が放送延期となったことから、FOXは同番組のための宣伝枠を使って当ドラマをバックアップした。一例として、映画のプレミアを行う劇場でイベントを開催するなど映画並みの一大プロモーションを展開した。こういった宣伝の効果もあり、2夜連続放送のどちらとも高い視聴者数をマークした。


あらすじ
サイバーダイン社が開発することになる軍事システム「スカイネット」の研究データを破壊して5年、1997年に起こるはずだった「審判の日」は阻止された。
爆死したサイバーダイン社の技術者、ダイソンの殺人容疑でFBIに追われながらもおだやかな日々を送っていたジョンとサラの前に、彼らを抹殺するために新たなターミネーターが現れた。
しかし、反乱軍からも親子を守るために女性型ターミネーター・キャメロンが送り込まれていた。
キャメロンから「審判の日」が2011年に迫っていることを知らされたコナー親子は、再び立ち上がるのであった。


キャスト
* サラ・コナー:レナ・ヘディ(吹替え:五十嵐麗)
ジョン・コナーの母親であり、ジョンのティーチャー、プロテクターでもある。『ターミネーター2』にてサラたちに協力して絶命したダイソン殺害の冤罪により、FBIに追われる日々を送っていた。しかし再び現れたターミネーターにより、まだ闘いは終わっていないことを知る。

タイムスリップした 2007年で、自分が2005年に癌(『ターミネーター3』では白血病)で死ぬことを教えられる。迫りくる病魔とターミネーター、FBIという3つの敵と闘っていく。

* ジョン・コナー:トーマス・デッカー(武藤正史)
サラと未来からやって来た抵抗軍の兵士カイル・リースとの間に生を受けた運命の少年。日々未来から来るターミネーターに命を狙われ続けており、自らがスカイネットと死闘を繰り広げる人類抵抗軍のリーダーとなる未来に苦悩する。

セカンドシーズン最終話にて、T-1001と共に未来へ跳び、アリソンとカイルおよび未来から現代に跳ぶ前のデレクと出会う。

* キャメロン・フィリップス(TOK715):サマー・グロー(小林沙苗)
少女の姿をしたリプログラムド(再プログラム)・ターミネーター、TOK715。2027年の未来からコナー親子を守るため、未来のジョンにより送り込まれた。彼女なりに「人間らしさ」について研究しており、バレエを踊るなど繊細な面も持っている。

ファーストシーズン第9話のラストで車の爆発に巻き込まれ、その時のショックでリプログラム前のプログラムが再起動し、セカンドシーズンのスタートからジョン達を襲うようになってしまう。この後に元に戻るが嫉妬のような人間的な感情もみせるようになる。
最終話にて、自分のチップをジョン・ヘンリーへ渡した。地下室の画面には「I'M SORRY JOHN」というメッセージが表示されていた。

* ジェームズ・エリソン:リチャード・T・ジョーンズ(乃村健次)
サラを殺人犯として追うFBI捜査官。聖書を読み信仰に深く傾倒している。サラたちの戦闘の遺留品を見て自分の知らない“何か”があると不審を抱き始め、殺されかけたところを間一髪でサラに救われ、スカイネットの人類抹殺に抵抗する戦士たちが死闘を繰り広げる衝撃の未来を聞かされ戸惑いながらも少しずつ信じ始める。

シーズン1のラストでT-888がケスターという名の捜査官を名乗り、チャーリーの許を訪れたことを知る。また同話でケスターに襲撃をかけるものの彼以外を全滅させられるが、恐怖で立尽くしていたため殺す意味なしと判断されたのか殺害されずにすんだ。

* デレク・リース:ブライアン・オースティン・グリーン(奥田啓人)
カイル・リースの8つ上の兄で、ジョンの伯父。未来のジョンにより送り込まれた抵抗軍の兵士であり指揮官でもある。人類を救う救世主となる存在であり、弟の忘れ形見である甥ジョンを守るために命を賭ける。生粋の兵士であり、必要ならば人を殺すことも躊躇いがなく、強硬な手段も問わず当初はサラ達と衝突が相次いだ。

ジョンたちはカイルについて亡くなったこと以外黙っていたが、シーズン1のラストでジョンの容姿などから彼がカイルの息子だと気づいたことを明かす。
シーズン2第27話にて敵のT-888型により抹殺された。彼の時間軸ではその時に死んだが、最終話にて未来へ跳んだジョンと出会う。

* カイル・リース:ジョナサン・ジャクソン(内田夕夜)
ジョンの父親でデレクの弟。かつて過去へタイムスリップしサラを守りぬいたが、T-800との激戦の中、力尽きて死亡。
セカンドシーズン最終話にて、自分の息子、ジョンに会う。

* チャーリー・ディクソン:ディーン・ウィンタース(咲野俊介)
サラの元婚約者。シーズン1の第1話(1999年)では独身だったが、第2話(2007年)からは妻子を儲けており、おそらく1999年から 2007年の間に結婚したと思われる。サラやジョンへの想いは捨てておらず、情報の提供や瀕死のデレクの救命などの協力をする。
セカンドシーズン第21話にて、サラにより死亡が確認された。

* シルバーマン医師:ブルース・デイヴィソン
1・2・3にも登場していたサラを精神鑑定した医師。現在は引退し田舎で余生を過ごしていたが、サラを追うエリソンの訪問を受ける。

vクロマティ→ケスター→ジョン・ヘンリー(T-888):オワイン・ヨーマン→ギャレット・ディラハント(志村知幸→桐本琢也)
スカイネットが送ってきた刺客。教師として学校に現れジョンを襲うも、キャメロンに阻まれる。その後、サラ達と共に1999年から2007年にタイムスリップする。その際のサラの攻撃で爆発四散し人工皮膚も全て失ってしまうが、無傷の頭部が再起動し自動修復機能でボディを取り戻す。その後現地の研究者や医師を利用した人工皮膚再生と美容整形手術により顔を変え、FBI捜査官ケスターと名乗り、しつこくサラ達を追い続ける。

セカンドシーズンの途中でサラ達とエリソン調査官の協力でキャメロンに破壊されてしまい、土に埋められたが、後でエリソンが掘り起こし、キャサリンの元へ持っていく。その後直され、コンピュータの意識ジョン・ヘンリーにボディを使われる。

* T-888
クロマティとは別のT-888型ターミネーター。任務はデレクら過去に送られた抵抗軍兵士の抹殺など。また、第1話でサラの夢の中にも登場する。

* キャサリン・ウィーバー(T-1001):シャーリー・マンソン(ガービッジ)(日野由利加)
女性型の液体金属ターミネーター。ゼイラ社の社長であり、幼い一人娘のサバンナがいる。
シーズン2のスタート冒頭の歌は、このシャーリー・マンソンが歌っている。

* ライリー・ドーソン:レヴェン・ランビン(林真里花)
ジョンの高校の同級生で、ジョンの恋人になる。
未来からジェシーと一緒に、未来のジョンには内緒で送られた。ジェシーの命令によりジョンと交際するようになる。

* アリソン・ヤング(サマー・グロー)
キャメロンの外見モデルとなった抵抗軍メンバー。潜入のための情報を吐かされた後、再プログラム前のキャメロンにより殺害された。父は建築技師、母クレア・ヤングは音楽教師。2007年7月22日にパームデールで生まれ、2007年の母親が登場するシーンではまだ母親の胎内にいる


スタッフ
* 製作総指揮:マリオ・F・カサール/ジョシュ・フリードマン/ジョン・ワース
* 音楽:ベア・マクリアリー


各話あらすじ(2009.10.17 - 2010.5.8)全28話 平均視聴率6.74%
1 2009年10月17日「序章」

2 2009年10月24日「汝自身を知れ」

3 2009年10月31日「ターク」

4 2009年11月7日「ヘヴィメタル」

5 2009年11月14日「チェス大会」

6 2009年11月21日「ダンジョン&ドラゴン」

7 2009年11月28日「神の手」

8 2009年12月5日「チップの記憶」

9 2009年12月12日「誕生日」

10 2009年12月19日「ジョン抹殺」

11 2010年1月9日「原子力発電所」

12 2010年1月16日「マウストラップ」

13 2010年1月23日「アリソン」

14 2010年1月30日「永久に別れを」

15 2010年2月6日「時は得難く失い易し」

16 2010年2月13日「ナブルスの兄弟」

17 2010年2月20日「銃撃戦」

18 2010年2月27日「フィッシャー」

19 2010年3月6日「3つの点」

20 2010年3月13日「エイブラハムのブログ」

21 2010年3月20日「大いなる存在」

22 2010年3月27日「出現」

23 2010年4月3日「それぞれの思い」

24 2010年4月10日「疑惑」

25 2010年4月17日「運命の時」

26 2010年4月24日「燈台」

27 2010年5月1日「救出」

28(最終話)2010年5月8日「終わりなき旅」

各話視聴率

※本来の第20話「ピコ・タワー」と第21話「フィールズ一家」と第25話「ドリームキャッチャー」は飛ばされた。



番組公式HP - ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ - フジテレビ

Fox Official site(英語)
ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ - Wikipedia

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posted by Dhunting | Comment(2) | TrackBack(0) | 各ドラマTOPページ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
ターミネーター サラ・コナー・クロニクルズ、日本でもようやく認知度が上がってきましたね。6月・9月の世界的なDVD/Blu-rayの好調な売上を受け、最近、製作者の間にもシーズン3やDVD映画での続編製作の動きが出てきました。今後の動向が楽しみです...(^o^)
Posted by ターミネーター サラ コナー クロニクルズ at 2009年10月07日 19:23
コメントありがとうございます。
まだ見た事がなかったので、とても楽しみです。
Posted by Dhunting at 2009年10月08日 22:47
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