微生物をこよなく愛す大隈は、名門女子大出身でクロスボウが趣味のお嬢様、妻・季和子(国生さゆり)を溺愛。しかし、実際の季和子は夫の前ではお嬢様っぽく振る舞う裏で、大隈の研究助手・島野(須藤元気)との不倫を楽しんでいる。
ある晩、葵がワインのビンを捨てようとゴミ箱を開けたところ、そこから爆破まで10分を切った時限爆弾を発見。あわや爆破かと思われたが、葵の機転によって無事解体に成功した。いったい誰が爆弾を仕掛けたのか?助手の島野、大学院生たち、妻の季和子も夫を亡きものにしようと思ってもおかしくない。犯人が彼らのうちの誰かだとすると、なぜ海堂までが狙われたのか?葵は不審を抱きながらも潜入を続ける。
翌日、葵はクロスボウを手に出かけていく季和子を発見。尾行するが途中で見失ってしまう。戻ると地面に突き刺さるクロスボウの矢の中で倒れている大隈を発見する。何者かに狙われたらしいが、幸い矢はそれ、無事だった。
そんな折り、葵は曜子(かでなれおん)から呼び出され、衝撃的な言葉を聞かされる。
「海堂本部長がお亡くなりになりました」
・・・聞けば、何者かにクロスボウで狙われ心臓に矢が突き刺さったらしい。海堂を思い泣き崩れる葵だったが、海堂からの最後の任務をまっとうすべく、ある決意をする・・・!
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はあ。なんでこうゆうときにかぎってえ
最悪
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