2009年08月20日

科捜研の女 第8話

その日、マリコ(沢口靖子)を始め科捜研の面々は、テレビドラマの警察監修を依頼されて撮影所にいた。普段とはまったく違う仕事を楽しんだ一行がスタジオを出て帰路についた時、ホラー映画を撮影中の別のスタジオの前で騒ぎが起こる。

スタジオの外壁に立てかけてあった木材が崩れ、映画の制作プロデューサー・後藤(谷口高史)がその下敷きになってしまったのだ。どうやら木材を縛っていたロープの留め具が切れたらしい。意識を失った後藤は救急車で病院に運ばれ、連絡を受けた土門刑事(内藤剛志)が駆けつけてくる。

 土門が映画の主演女優・青山ユリエ(吉井怜)や監督の磯村康平(石田太郎)、照明係の小宮山健吾(六平直政)たちスタッフや、その時間に撮影所にいた出入り業者の社員・橋本悦子(前田愛)からも事情聴取を行う中、助監督の久保真(岡嶋秀昭)が、これは事故ではないと言い出す。数日前に照明器具が燃えるという騒ぎがあり、さらにユリエを降板させろという電話がかかってきたというのだ。誰かが映画の制作を妨害していると久保は主張する。

 やがて、マリコたちの鑑定で、木材が崩れた現場と照明器具が燃えた現場に共通する足跡が残っていたことが判明する。


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科捜研の女 第8話 呪われた撮影所
Excerpt: 『もう一人の容疑者!呪われた映画の秘密』内容マリコ(沢口靖子)乾(泉政行)美貴(加藤貴子)ら科捜研の面々は、テレビドラマの警察監修を依頼され撮影所にいた。その帰り、撮影所の一角の資材置き場で事故を目撃..
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