伊波の屋敷では常務取締役の要(宮地真緒)がすべてを取り仕切っていた。携帯電話の持ち込み、外出は禁止…。すべては情報漏えいのリスクを避けるためだという要。が、社長の伊波は強烈なオタク。メイドとしての採用面接を受けさせられる葵だが、オタク目線での品定めに葵の怒りが爆発。思わず伊波を蹴り倒してしまうが、「戦闘系キターッ!」と高評価を得て無事採用となる。
そんな葵を待っていたのは先輩メイド・レイリー(山崎真実)によるイジメ。「先輩メイドの命令は絶対」と無理難題を次々と突きつけるレイリー。さらにはご主人様・海堂(原田龍二)からもらった大切なキューティー☆クリーナーを、「気に入ったから」と葵から奪い取るレイリー。「捜査のため」と我慢してきた葵も、クリーナーを奪い返すためレイリーに戦いを挑むことに。
「この人……できる!」
レイリーに何かただならぬものを感じた葵は、戦いながら、監視カメラや盗聴器に邪魔されず2人きりで話しが出来るチャンスを伺う。
監視カメラの電源を切った地下倉庫で、葵はレイリーから驚愕の事実を聞かされる!なぜ加奈は死んだのか、そして伊波ら「リバティゲート」が行う恐るべき裏の商売とは…!?
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