2009年07月09日

科捜研の女 第3話

 マリコ(沢口靖子)たちと食事に出かけた科捜研・物理研究員の乾(泉政行)は、小学校時代の友人・本多(松田悟志)と偶然再会し、携帯電話の番号を交換する。

 翌日、桐谷(南誉士広)という男の死体が発見される。死因は腹部を刺されたことによる失血死と判明するが、現場に血痕がないことから、別の場所で殺されたらしい。桐谷の着衣には財布とライターが残されていて、ライターから桐谷以外の指紋が検出される。

 土門刑事(内藤剛志)が桐谷のアパートを捜査したところ、室内が荒らされており、灰皿に何かの紙を燃やした痕跡があった。土門が持ち帰った紙の燃えカスを検査したマリコは、それが銀行のATMの利用明細であることを突き止める。

 やがて、桐谷は振り込め詐欺犯で偽名口座から金を引き出していたことが判明する。だが、偽名口座を開いたのは別人とわかり、口座開設時に銀行に提出した偽造免許証の顔写真から、実際に口座を開設したのは本多だと特定される。

 この事実を土門から知らされた乾は、本多に連絡をとろうとするが携帯がつながらない。そこで乾は土門とともに本多の実家を訪ね、母親の節子(ひろみどり)から、本多は電気工事会社に勤めていること、数日前から家に戻っていないことなどを聞き出す。その足で電気工事会社へ向かった二人は、本多は数ヶ月前にリストラに遭っていたことを聞かされる。どうやら母親には言いそびれていたらしい。
 そんな中、乾の心配をよそに桐谷の遺留品のライターから本多の指紋が検出されて…。


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科捜研の女 第3話 殺人犯は親友!?
Excerpt: 『非情の鑑定結果!殺人犯になった親友!!』内容マリコ(沢口靖子)が乾(泉政行)美貴(加藤貴子)と食事に出かけていると、乾は、偶然にも小学校の友人・本多誠(松田悟志)と再会する。そんななか、ある林の中で..
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