2013年12月27日

科捜研の女 TOP

『科捜研の女』(かそうけんのおんな)は、科学を武器に、凶悪化・ハイテク化する犯罪に立ち向かう法医研究員の姿を描いたテレビ朝日・東映制作のサスペンスドラマで、1999年の放送開始から15年間で13シリーズ、スペシャル4本(総計136話)が制作され、安定した視聴率を獲得している。

2014年10月より第14シリーズが放送された。

2015年10月より第15シリーズが放送中。

主人公を演じるのは沢口靖子。また主人公と共に犯罪に立ち向かう熱血刑事・土門薫(2004年-)を内藤剛志が演じている。


概要
京都府警の科学捜査研究所を舞台に、DNA鑑定・画像解析などを駆使して犯罪を解明する法医研究員・榊マリコの活躍を描くドラマである。


あらすじ
榊マリコは京都府警科学捜査研究所に所属する法医学研究員である。「科学は嘘をつかない」を信条とし、研究所のチームと共に、最新技術やデータを武器として数々の事件を解決に導いていく。科学を信じる彼女は警察組織の論理、科学捜査を嫌う刑事たちや、時には同僚たちとも反発するが、決して自分の信条を曲げることなく、真実を追い求め続ける。

テレビ朝日系列の木曜日20:00からの「木曜ミステリー」枠で放送。1999年から2002年まで4シリーズが毎年連続して制作された後、1年のブランクを経て2004年から再開した第5シリーズからはタイトルが『新・科捜研の女』となった。2007年は制作されず、2009年の第9シリーズ以降は『科捜研の女』に戻った。2008年以後、1クールの連続ドラマと、2時間枠の単発スペシャルが年2回製作されている。

年を追うごとに平均視聴率を上げ、単発の2時間スペシャルでは15%以上の視聴率を記録する等安定した人気を保ち、再放送も全シリーズが不定期にテレビ朝日や各地方局で行われている。2013年現在、第7シリーズのみDVDが発売されている。

10年以上の長寿ドラマである為に登場人物の出入も多く、演出・設定等にも変化が見られる。第4シリーズまではコミカルな要素が随所に盛り込まれてが、第5シリーズ以降は殆ど無くなった。また第5シリーズまでは榊マリコと同僚の反発が多く描かれていたが、第6シリーズ以降は殆ど反発もなく皆で協力し事件を解決している。

内藤剛志は第2シリーズからレギュラーで出演しているが、第2〜第4シリーズはプロファイラーの武藤要、第5シリーズからは刑事の土門薫と、全く異なるキャラクターで出演。また土門は第5シリーズと第6シリーズ以降でもキャラクター像がかなり異なって描かれている。


スタッフ&キャスト
原案 - 須藤武雄+科学捜査研究会「科学捜査(秘)犯罪ファイル」ほか
脚本 - 日暮裕一、田辺満、砂本量、斎藤淳一、武上純希、深沢正樹、戸田山雅司、櫻井武晴、飯島早苗、岩下悠子、松本美弥子、森下直、真部千晶、李正姫、小川眞住枝、丸茂周、田中孝治
音楽 - e-KLAY(第2シリーズ)、川井憲次(第3シリーズ - ) ※第1シリーズは不在
ゼネラルプロデューサー - 井土隆(テレビ朝日)
プロデューサー - 島川博篤(第4シリーズ - ) → 菊池恭(第7シリーズ - )(テレビ朝日)
手塚治(第1シリーズ - 第10シリーズ)、塚田英明(第1、2、12シリーズ)、小野川隆(第2シリーズ - 第11シリーズ)(東映)
監督 - 大井利夫、辻野正人、橋本一、藤岡浩二郎、中川裕介、森本浩史、石川一郎、兼ア涼介、西山太郎、濱龍也、田ア竜太
制作 - テレビ朝日・東映

出演:沢口靖子 内藤剛志 若村麻由美 加藤貴子 斉藤暁 泉政行 小野武彦 田中健 ほか

「この涙 星になれ」(B-Gram RECORDS、JBCJ-1027)(第1シリーズ)
作詞 - 坂井泉水 / 作曲 - 岩井勇一郎 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - ZARD
「OUTSIDE BEAUTY」(ポリドール、UPCH-9005)(第2シリーズ)
作詞 - 森雪之丞 / 作曲 - 氷室京介 / 歌 - 氷室京介
「miss you」(ワーナーミュージック・ジャパン、WPC6 10168)(第3シリーズ)
作詞・作曲 - 小渕健太郎 / 歌 - コブクロ
「それだけ」(ポニーキャニオン、PCCA-01778)(第4シリーズ)
作詞・作曲 - AIKO / 編曲 - 島田昌典 / 歌 - aiko
「こわれ者」(ポニーキャニオン、PCCA70075)(第5シリーズ)
作詞・作曲 - Maika Shiratori / 歌 - 白鳥マイカ
「真昼の月」(avex trax、AVCD30805)(第6シリーズ)
作詞 - shungo. / 作曲 - AKIKO NODA / 編曲 - 中野雄太 / 歌 - 島谷ひとみ
「まぼろし」(GIZA studio、GZCA-4079)(第7シリーズ)
作詞 - AZUKI七 / 作曲 - 中村由利 / 編曲 - 古井弘人 / 歌 - GARNET CROW
「Serenade」(ユニバーサルJ、UPCH-5537)(第8シリーズ)
作詞 - Yutaka Yasuoka / 作曲 - Daisuke"Dais"Miyachi / 歌 - Kanade
「I believe」(tearbridge records、NFCD-27221)(第9シリーズ)
作詞・作曲 - 多胡邦夫 / 編曲 - 中村康就 / 歌 - 木山裕策
「『好き』という言葉」(フォーライフミュージックエンタテインメント、B003TIB23O)(第10シリーズ)
作詞 - 中嶋ユキノ / 作曲 - Sin / 編曲 - Sin / 歌 - 菅原紗由理
「紡ぎ 〜あまねく想い〜」(avex trax、AVCD-48195)(第11シリーズ ep.1〜ep.9)
作詞・作曲 - 初音 / 編曲 - 十川ともじ / 歌 - 初音
「涙星」(日本コロムビア、COKM-31265)(第11シリーズ ep.10〜Last ep.-II)
作詞・作曲 - NIKIIE / 歌 - NIKIIE
「でもね・・・」(CROWN RECORDS、CRCP-10283)(第12シリーズ)
作詞 - 松井五郎 / 作曲 - BOUNCEBACK / 歌 - やなわらばー



第9シリーズ 各話あらすじ
第1話 2009年7月2日
「20年目の殺人連鎖! なぜ私たちが狙われる姿なき脅迫者!! 椎茸菌DNAの謎!? 最新の科学鑑定、逆転の結末」


第2話 2009年7月9日「欠けた指紋!飛沫血痕に隠された秘密!!」

第3話 2009年7月16日「非情の鑑定結果!殺人犯になった親友!!」

第4話 2009年7月30日告発された司法解剖追いつめられた女医」

第5話 2009年8月6日「二度狙われた少女!W誘拐に隠された謎」

第6話 2009年8月13日「骨董品殺人!京都〜東京、不在証明の罠」

第7話 2009年8月20日「疑惑の被害者!四つの名前を持つ男の謎」

第8話 2009年8月27日「もう一人の容疑者!呪われた映画の秘密」

第9話 2009年9月3日「立て籠り事件の死角銃を奪われた警察官」

最終話 2009年9月10日「泣いた死体!?目の中に残されたDNA!!」

各話視聴率



第10シリーズ 各話あらすじ
第1話 2010年7月8日 2時間スペシャル「狙われた科捜研!残された指紋容疑者にされた研究員DNAの罠!仕組まれた誤認逮捕!!接点なき二つの殺人」

第2話 2010年7月22日「多すぎる殺人容疑者口唇紋と指紋の秘密」

第3話 2010年7月29日「部分指紋の告発!京都〜若狭湾、空白の2時間30分!!」

第4話 2010年8月5日「刑事の闇!歩行分析が暴いた殺意の謎!?」

第5話 2010年8月12日「過去から来た殺人者残されたDNAの謎」

第6話 2010年8月19日「疑惑の遺体解剖!残された皮膚片の秘密」

第7話 2010年8月26日「科捜研vs絵画修復家消された微細証拠!!」

第8話 2010年9月2日「もうひとつの殺人!残り香を探す女の謎」

第9話 2010年9月9日「生物学者vsマリコ!幻の花に潜む殺意!!」

最終話 2010年9月16日「予告された連続殺人刑務所の中からの告発無実の人間が殺される京都の街を殺意で結ぶ五本線の罠」

各話視聴率


科捜研の女スペシャル(2011年)
2011年3月17日20:00 - 21:48(2時間スペシャル)「狙われた大型客船!姿なきテロリストの罠奇妙な航路、不規則な数字の謎!?音カメラが暴く迷走路」
視聴率10.8%
※東北地方太平洋沖地震のため画面サイズを縮小して放映し、交通情報などを表示した。



第11シリーズ 各話あらすじ(2011.10.20 - 2012.3.8)全16話 平均視聴率 12.56% 初回は20:00 - 21:48の2時間スペシャル。
第1話 2011年10月20日「法務省から来た女!疑惑の検事!隠された銃弾の秘密!!京都〜奈良を結ぶ冤罪の罠!?」

第2話 2011年10月27日「山肌に残された香り奇妙な転落死体の謎」

第3話 2011年11月3日「疑惑の騎馬警官!京都〜パリを結ぶ殺意」

第4話 2011年11月10日「能舞台に潜む殺意!白骨の傷に隠された破門の秘密!!」

第5話 2011年11月17日「試された絆!疑惑の狙撃者、矛盾する弾道の秘密!!」

第6話 2011年11月24日「vs仏像修復師!偽装された傷痕、消えた凶器の秘密!!」

第7話 2011年12月1日「13年目の鑑定対決!科警研vs科捜研、偽造紙幣の死角」

第8話 2011年12月8日「隠された発火装置!連続放火、消された指紋の秘密!!」

第9話 2011年12月15日「警察犬vsDNA鑑定アリバイ崩しの誤算」

第10話 2012年1月26日「10年目の殺人脅迫状復讐の葬儀!暴かれた最期の罠!!」

第11話 2012年2月2日「連続殺人鬼、空白の10年の謎!禁じられた科学鑑定!!」

第12話 2012年2月9日「消えた死体!ポリグラフ検査の罠!!DNA鑑定の死角」

第13話 2012年2月16日「流された遺体!疑惑の音楽家、楽譜の筆跡が暴く愛憎」

第14話 2012年2月23日「京都老舗殺人事件!味の鑑定…和菓子職人vs科捜研!!」

第15話 2012年3月1日「マリコ最後の事件へvs過去から来た爆弾魔海から遠い海水成分」

最終話 2012年3月8日「マリコ最後の鑑定!利用された誘拐事件!!捨てられた発信機…身代金の罠!!」

各話視聴率


第12シリーズ
概要
沢口靖子演じる京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコの活躍を描く人気シリーズの第12弾。マリコら科捜研の面々と京都府警捜査1課の刑事たちが、最先端の科学捜査を駆使して凶悪・ハイテク化する犯罪に立ち向かっていく。マリコと協力して事件を捜査する熱血刑事・土門に扮(ふん)する内藤剛志や若村麻由美、田中健らおなじみのメンバーに加え、東京からやって来たキャリア警視で、捜査1課の管理官となる芝美紀江役で戸田菜穂が新たにレギュラーに加わる。事件のスピード解決を何よりも優先し、強引な捜査も辞さない美紀江と、マリコや土門らとの衝突は必至。科捜研とその周辺の人間模様は新たな局面を迎える。


各話あらすじ(2013.1.10 - 2013.3.14)全9話 平均視聴率 12.62%
第1話 2013年1月10日 科捜研の女スタート2時間スペシャル「疑惑の銃撃戦!立てこもり事件の謎!?矛盾する弾道、接点なき共犯者の罠!顔+歩容認証が暴く真実!!エリート管理官に潜む闇…」 (20:00〜21:54)
 京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口靖子)を中心とした研究員たちが専門技術と抜群のチームワークで真相解明に挑むシリーズ。銃を持った犯人が、ビルに立てこもった事件の真相に迫る。脚本・桜井武晴、監督・森本浩史 ある夜、京都市内のビル最上階に、銃を持った犯人が立てこもる事件が起き、マリコ(沢口)たち科捜研のメンバーも現場に急行する。現場では、このビルに入居予定だった企業の社長・湯川(柴田善行)が一人で残業していたという。ビル管理会社の東(柳下大)らによれば、犯人は防犯カメラに映らずに最上階に侵入しており、犯人はビル内部の事情に詳しい可能性があった。マリコたちはレーザー盗聴器とサーモグラフィーの設置を提案、現場内部の様子を探る作業に取り掛かる。サーモグラフィーで映し出された人物の一人が、皮膚温度が低下しており、非常に危険な状態と判明され、マリコは救出を訴える。そのころ、警視庁から京都府警へ管理官・美紀江(戸田菜穂)が異動してくる。

第2話 2013年1月17日「枯山水殺人!作られた密室、描き直した紋様の秘密…」
 小説家・布施(長谷川初範)の別宅で、男性の遺体が発見される。現場に駆け付けたマリコ(沢口靖子)ら科捜研のメンバーは、1枚の絵画のような現場の光景に息をのむ。白砂が敷き詰められた枯れ山水の中庭の大きな石の上に、男性の遺体があおむけに横たわっていた。被害者は作庭家・壁谷(伊藤洋三郎)で、幼なじみの布施から依頼されて、この庭を手掛け、完成直前だったという。解剖と鑑定の結果、他殺と断定できたものの、砂の上には被害者、犯人の足跡も何一つ残されていなかった。そんな中、数日前、壁谷と布施の妻・美凪(渡辺梓)が言い争っていたことが分かる。

第3話 2013年1月24日「夜祭の凶弾!疑惑のともし火、母娘に隠された罠…」
 多数のあんどんを並べた幻想的な美しさで人気のイベント「花灯路」の会場近くの雑木林で、銃で撃たれた男性の遺体が発見される。このところ、看板などを標的にした連続発砲事件が起きていたが、ついに最初の犠牲者が出たものと思われた。被害者は22歳の高山(伊藤尚輝)で、弾丸の傷から犯人は改造銃を使用した可能性が浮上。さらに、銃創から見つかった微物を鑑定すると、ろうそくの成分が検出され、着衣に和紙の繊維が付着していたことが分かる。ろうそくと和紙といえば、あんどん。マリコ(沢口靖子)たちは「花灯路」に出展していたあんどん店を調査する。その結果、被害者に付着していた繊維片の成分が、智美(三浦理恵子)が店主を務める店の和紙と一致する。そんな中、防犯カメラの映像から銃マニアの大学生・磯貝(渋谷謙人)が連続発砲事件の容疑者として浮かび上がる。

第4話 2013年1月31日「疑惑の白骨死体!残された押収拳銃の謎」
 京都市内のアパートで男性の遺体が発見された。偶然、現場近くにいたマリコ(沢口靖子)は検視を申し出るが、左京西署の刑事課長・江原(隆大介)は状況から明らかな自殺と断定し、必要ないと突っぱねる。自殺したのは、左京西署の元警察官・成尾(田中幸太朗)と判明。成尾は京都府警の刑事・権藤(高橋光臣)と同期で、警察学校も一緒だったという。成尾の遺体発見時、その権藤をやじ馬の中に見掛けたマリコは不審に思う。そんな時、造成地の土中から、男性の白骨遺体と拳銃が見つかる。その拳銃は5年前、暴力団事務所から押収した5丁のうちの1丁だと発覚。しかも、成尾はその拳銃を持ち出した容疑を掛けられ、依願退職に追い込まれていたことが分かる。

※2013年2月7日は「 いきなり!黄金伝説。2時間SP「合計100キロ食べ尽くせ冬の食べ放題マラソン2時間SP!大リーグ上原浩治もマジ参戦」(18:53〜20:54)」放送のため、休止。

第5話 2013年2月14日「殉職刑事が残した謎血液指紋の告発…」
 左京西署の元刑事・成尾(田中幸太朗)の死の真相を追っていた刑事・権藤(高橋光臣)が刺殺体で発見された。成尾の妹・蒼(山谷花純)を追っ手から逃がそうとして犠牲になったようだった。マリコ(沢口靖子)ら科捜研メンバーは、涙をこらえて検視や鑑定に当たり、権藤の所持品から警察手帳がなくなっていることに気付く。同時に、息を引き取る直前、権藤が蒼のスマートフォンに手を伸ばし、震える手で電源を切ったことを突き止める。マリコは、これが権藤から自分たちに向けたメッセージではないかと考えるが、なぜ電源を切ったのかが分からない。土門(内藤剛志)とマリコは、恐らく権藤は4年前の拳銃紛失事件や白骨遺体で発見された清掃員・吉岡(上野秀年)の殺害事件、さらに成尾殺害事件の真相にも迫っていたに違いないと推理する。

第6話 2013年2月21日「謎の転落死体!不可解な落下地点!!疑惑の花嫁、偽りの家族愛」
 金属加工工場で働く川崎(倉貫匡弘)の遺体が見つかる。転落死と思われたが、建物の屋上から転落したにしては、遺体の位置が離れ過ぎていた。マリコ(沢口靖子)はまた、遺体の首筋に不思議な2点の刺し傷があるほか、手の甲や二の腕に赤い腫れが点在していることにも気付く。新人刑事の木島(崎本大海)は、迅速かつ的確に検視を進めるマリコの手際に圧倒される。川崎の姉・京子(遠藤久美子)は、唯一の身内の弟が亡くなったにもかかわらず、遺体に対面しても大きな動揺もなく、涙も見せない。そればかりか、2週間後に控えている結婚式の準備を淡々と進めていた。刑事の土門(内藤剛志)は、そんな京子の行動が信じられず、彼女を疑う。

第7話 2013年2月28日「警察犬の死角!消えたロック歌手、途切れた臭いの罠」
 人気ロックバンドのボーカル・沢村(伊藤陽佑)が、別荘から何者かに連れ去られる事件が起きる。沢村はバンドメンバーの未紗(松本若菜)、高橋(伊藤毅)、星野(柴木丈瑠)と共に合宿中だったが、体調を崩して部屋で休んでいたところだった。深夜、未紗の元に沢村の携帯電話から無言の着信があり、心配になって彼の部屋に行くと、窓ガラスが割られ「沢村は永遠に俺のものとなる」と印刷された楽譜が残されていたという。マリコ(沢口靖子)は現場に残された靴跡の臭いから、犯人を追跡しようと、警察犬の出動を要請する。すぐに担当の鑑識課員・楓(吉井怜)がパートナー犬のラッシュとともにやって来る。しかしラッシュは、駐車場で臭いの追跡をやめ、楓も「臭いがないなら、これ以上の追跡は無理ですね」と言って帰っていく。

第8話 2013年3月7日「疑惑の女たち!奇妙な溺死体、不可思議な海水の秘密」
 京都府内の海岸に、証券会社社員・葛西(比留間由哲)の水死体が流れ着いた。近くの岩の上にそろえた靴とかばんが残されており、そこから海に身を投げたものと思われた。しかし、宇佐見(風間トオル)の潮流計算の結果、殺人の可能性が浮上する。一方、マリコ(沢口靖子)は、被害者の所持品から奇妙な道具を見つける。間もなく、遺体から採取した海水にはプランクトンが存在しないことが判明。葛西は別の場所で溺死させられた事実が明らかになる。そんな中、マリコが見つけた謎の道具は、イルカの調教用具で、水族館で働くドルフィントレーナー・夏子(杉本有美)のものと分かる。夏子は葛西と不倫関係にあったと告白するが、犯行は否認。しかも、水族館で使用している海水は、遺体から採取した成分とは一致しなかった。

最終話 2013年3月14日「罠に堕ちた管理官!色彩認証が暴く殺意」
 京都市内の公園で、警視庁上野毛署の刑事・郡侍(小西康久)の刺殺体が見つかった。郡侍は、管理官・美紀江(戸田菜穂)のかつての部下だった。その直後、美紀江が現場近くの寺の階段下で倒れているのが発見される。美紀江は意識不明で目撃者もいなかった。そんな中、郡侍の爪の中から採取されたDNAが、半年前に東京・上野毛で起きたストーカー殺人事件の現場で見つかった毛髪のDNAと一致する。この事件は、美紀江が警視庁から京都府警に異動になるきっかけとなった事件だった。手掛かりを求めて、マリコ(沢口靖子)は、いまだに意識が戻らない美紀江の「生前検視」を行う。その結果、美紀江が傷を負ったのは、郡侍の死亡推定時刻と同じ時刻だと判明。さらに、郡侍を京都まで呼び出したのは美紀江だという事実が浮かび上がる。

各話視聴率


テレビ朝日|科捜研の女
 科捜研の女 - Wikipedia


第13シリーズ
概要
沢口靖子演じる、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコの活躍を描く人気シリーズの第13弾。1999年に始まった同シリーズは、マリコら科捜研の面々が科学の力を駆使して凶悪犯罪に立ち向かうサスペンス。

緊迫感あふれる謎解きと、コミカルで愛らしいマリコのキャラクターで根強い人気を博している。マリコと協力して事件を捜査する熱血刑事・土門に扮する内藤剛志や風間トオル、若村麻由美らおなじみのメンバーに加え、新任の鑑識課長・藤倉甚一役で金田明夫が新たにレギュラーに加わる。


ストーリー
榊マリコ(沢口靖子)は、科捜研の名物法医研究員。「化学は嘘をつかない」という信条で、日々の事件のなかに隠された真実を追い求めていた。そんなある日、京都府警本部に新任の鑑識課長・藤倉甚一(金田明夫)がやってくる。
藤倉は、鑑識や科捜研はあくまで裏方であり、あらゆる証拠を客観的な視点で採取して、予断なく刑事部に提出することこそ使命だと信じている人物だった。
そのため、毎回捜査に介入し、事件関係者と接触するマリコの行動は邪道だと主張。自分の行動にプライドを持つマリコは、事あるごとに藤倉と対立しながらも、事件の解決へ奔走する。


各話あらすじ(2013.10.17 - 2013.3.13)全16話+SP 平均視聴率 12.39%
第1話 2013年10月17日「殺人者からの挑戦状告発された鑑定ミス!鑑識課長に潜む闇…」
 農園の経営者・秀実(手塚理美)が温室内で遺体となって発見された。マリコ(沢口)たち科捜研のメンバーも現場に駆け付けるが、奈良県警から異動してきた新任の鑑識課長・藤倉(金田明夫)に居丈高に追い払われ、なかなか遺体に近づけさせてもらえない。だがマリコは、現場に残るかすかな臭いに気付き、即座に死因が青酸ガス中毒であることを見抜く。遺体の状況から、秀実は自らカプセルに青酸化合物を入れて飲んだように思われた。自殺ではないかと話す相馬(長田成哉)たちの会話を耳にした藤倉は「余計な口出しをするな」と激高。事件関係者と接触し、捜査にも同行するマリコたちのやり方についても「邪道だ」と切り捨てる。そんな中、刑事・土門(内藤剛志)の捜査で、秀実が20年前まで奈良県警の科捜研で法医研究員として働いていたことが分かる。

第2話 2013年10月24日「20年目の罠!誘拐された真犯人!!爆死まで5秒、起爆装置の謎」
 元奈良県警科捜研の研究員・秀実(手塚理美)を殺害した犯人が、飲食店経営者・川寺(木下ほうか)を誘拐し、彼を時限爆弾で爆死させるという脅迫状を送り付けてきた。だが、爆発場所で見つかった遺体は川寺ではなく、銃刀法違反の前科を持つガンマニア・甲野(山本康平)と判明する。甲野は防犯カメラに映り込んだ犯人の男と、服装も背格好も一致し、犯人の一味らしいと分かる。マリコ(沢口靖子)たちは、川寺の監禁場所を特定するため、全ての証拠を調べ直す。マリコは民間の鑑定機関の代表・鷹城(宅麻伸)に協力を要請したいと、刑事部長・佐久間(田中健)に直訴。佐久間は特例で許可し、マリコら科捜研と鷹城は、川寺を助けるために力を合わせる。

第3話 2013年10月31日「狙われた観光名所!科捜研vsサイバー犯罪疑惑の合成写真!!」
 京都の観光名所で、いたずら書きや偽看板が設置されるなどの器物損壊事件が続発する。間もなく、それらは京都の名所をねたにしたパロディーニュースを載せる「京都ジョークニュース」のサイトで取り上げられた記事を再現していることが分かった。そんな中、新聞記者の西森(西村匡生)が神社の階段から転落死する事件が発生。階段の最上段の手すりには、エスカレーターの手すりベルトがかぶせられていた。マリコ(沢口靖子)たちが調べたところ、その神社も京都ジョークニュースのサイト上で「神社の階段がエスカレーター化」という偽記事が掲載されていた。さらに、西森の所持品から見つかったペンキとスプレーは、他の観光名所の落書き被害で使われたものと一致する。

第4話 2013年11月7日「京版画殺人!破門された男vs恋人を捨てた女!!連続殺人を結ぶ雲母の秘密!」
 河原で衣料品店のオーナー・三輪(湯江健幸)の遺体が発見された。検視したマリコ(沢口靖子)は、遺体に目立った打撲痕も外傷もなく、首筋に小さな赤い点のような傷があるだけなのを不思議に思う。早月(若村麻由美)の解剖の結果、死因は吸引性の窒息死と判明。また、遺体の右手指にはキラキラした物質が付着していたが、それが雲母だということが分かる。マリコや刑事の土門(内藤剛志)らの調べで、三輪は京版画の版元の息子だったことが判明する。しかし5年前、古い版木をこっそり持ち出して、すろうとしたため破門されていた。代わって当主を継いだのは、先代に入門したすり師・茜(映美くらら)で、かつて三輪と恋人同士だったらしい。マリコは茜に話を聞こうとするが、コンクールへの出品を前に作業に没頭し、取り付く島もない。そんな中、三輪の現在の恋人・美咲(かでなれおん)が殺害される。

第5話 2013年11月14日「矛盾する鑑定!法医学vs化学!!空白の15分死亡時刻に潜む殺意」
 心臓を患い、大学病院から退院したばかりの長治郎(倉石功)が、自宅で突然死する。マリコ(沢口靖子)の検視や、早月(若村麻由美)の解剖でも病死と鑑定されるが、長治郎の娘で看護師の望(平田薫)は「手術が成功して自宅療養中だったのに、病死などおかしい」と訴える。そんな中、自身も母親の介護に当たっている宇佐見(風間トオル)が、遺体の血液検査を申し出る。その結果、血中からモルヒネが検出された。長治郎は医師からモルヒネを処方されてはいたが、宇佐見は血中に残存していたモルヒネの量が多いことに着目。モルヒネと相反する作用を持つ毒物を投与されたのではと主張し、病気による発作が死因と鑑定したマリコと対立する。

第6話 2013年11月21日「白骨を奪い合う女!妻vs愛人、復讐殺人の罠!!殺された男が仕組んだ事故!?」
 京都の山中から、成人男性の白骨遺体が見つかる。マリコ(沢口靖子)と早月(若村麻由美)による解剖の結果、死因は絞殺と判明。さらに、遺体の左膝の下に人工骨が移植されている部分が見つかり、被害者は再生手術を受けていたことが分かる。マリコは手掛かりを求め、骨の再生医学のスペシャリストである医科大学教授・理佐(いしのようこ)を訪ねる。手術痕の写真を見た理佐は驚き、遺体は自分が手術をしたボクサー・菅原(吉田晃太郎)に間違いないという。菅原の妻・雪奈(遊井亮子)に話を聞いたところ、菅原は5年前に膝を負傷し、理佐の手による手術を受け、経過は順調だったという。手術の翌年、リングに復帰したが、それから1年後、試合を控えながら突然、失踪したらしい。菅原が所属していたボクシングジムのオーナー・三好(本城丸裕)は当時、菅原が女性問題に悩んでいたことを打ち明け、不倫相手は理佐だったと話す。その後、三好が撲殺される。

第7話 2013年11月28日「過去から来たテロリスト!獄中の鑑定対決マリコVS殺人科学者」
 京都府警本部長の佐伯(西田健)の元に、猛毒「ラニシン」の粉末が送り付けられる事件が起きた。ラニシンは青酸カリの数倍もの毒性があり、構造が複雑で確実な製法さえ見つかっていない極めて珍しい毒物だった。同時に、犯人は「近日中にラニシンを京都にまく」という犯行予告を動画サイトに掲載していた。ラニシンの解毒薬はまだないため、街にばらまかれたら大惨事になる、とマリコ(沢口靖子)たちは震え上がる。そんな中、鷹城科学鑑定ラボラトリーの元研究員・治美(朱花)から、府警に連絡が入る。現在、殺人事件の被告として勾留中の元ラボ代表・鷹城(宅麻伸)が12年前、ラニシンをひそかに鑑定したことがあるはずだという。そこで刑事の土門(内藤剛志)は、鷹城への事情聴取を拘置所に要請。すると鷹城はマリコを指名し、マリコと二人だけなら話をしてもいいと条件を付けてくる。

※2013年12月5日は「フィギュアスケート・グランプリファイナル世界一決定戦2013「女子シングルショートプログラム/男子シングルショートプログラム」(18:53〜21:54)」放送のため、休止。

第8話 2013年12月12日「身勝手な証言者!放火犯を擁護する男の罠25年目の真実!壊れた石地蔵の謎」
 歴史ある寺が何者かに放火される事件が起きた。隣接する土地にはマンション建設が予定されており、それに反対する住職・泉川(佐川満男)と蔵前(佐藤蛾次郎)ら近隣住民は、不動産会社社長・速水(高橋和也)の仕業に違いないと主張する。マリコ(沢口靖子)たち科捜研のメンバーが調べたところ、防犯カメラに犯人らしい男が映り込み、逃走経路にあるごみ箱からは遺留品のバッグが見つかった。バッグの中には、灯油が入れてあったペットボトルと少量の砂が発見され、その砂はなぜか香川・小豆島、岐阜、島根と3カ所の異なる場所の砂だった。また、事件当夜は風が吹いていなかったにもかかわらず、火元の真上ではなく、斜め上の軒が燃焼していたことも謎だった。そんな中、25年前に起きていた寺の地蔵が破壊される事件で、高校時代の速水が犯人だったことが判明する。

※2013年12月19日は「いきなり!黄金伝説。2時間SP(9:00〜20:48)」放送のため、休止。

科捜研の女スペシャル 2013年12月25日「疑惑の観光タクシー予告された転落事故!奇妙なタイヤ痕、飛沫血痕の罠!!冤罪を生んだ鑑定ミス!?父親に尋問されるマリコ!辞職を要求する元管理官」 ※水曜 21:00〜23:15
 タクシー転落事故の現場に駆け付けたマリコ(沢口)ら科捜研のメンバーは、交通事故の現場に、土門(内藤剛志)ら捜査1課の刑事が現れたことに驚く。土門によると、その日の朝、タクシー会社に事故を予告する電話が入っていたという。タクシーは予約貸し切り制で、運転手の島地(柴田善行)と男性客の羽間(永田彬)は死亡、女性客の穂乃香(三津谷葉子)だけは一命を取り留めたが重体だった。そんな中、予告電話をかけたのは、羽間の妹・琴音(水崎綾女)と判明。琴音は兄の恋人・穂乃香が以前、島地とひそかに会っているのを目撃し、今回の京都観光を怪しいとにらみ警告の電話をかけたのだと話す。さらに事故の3日前、既に決まっていた運転手に、島地が自ら代わってほしいと申し出ていたことも分かる。車や遺体から不審な点が見つからなかったこともあり、島地は穂乃香と羽間を巻き添えに無理心中したものと断定され、殺人を動機とした自殺として被疑者死亡で送検された。ところが、穂乃香が目を覚まし、事件は事故だったことが明らかになる。冤罪(えんざい)をつくった科捜研は監察官の聴取を受けることに。

第9話 2013年1月16日「転落死の闇!禁じられた検証実験!!捜査情報を絶たれたマリコ」
 停職期間が明け、1週間ぶりに科捜研に復帰したマリコ(沢口靖子)は、元鑑識課長・藤倉(金田明夫)の刑事部長就任あいさつに出席した。かねて、科捜研や鑑識は捜査の道具にすぎないと主張してきた藤倉は、刑事部捜査課による情報の一元化を徹底すると訓示。捜査員が捜査情報を鑑識課員や科捜研に伝えてはならず、科捜研の鑑定結果は常に刑事部長に報告するよう命令する。そんな中、雑居ビル下で京都府庁職員・山際(大久保ともゆき)の遺体が見つかる。遺体は隣のビルとの幅、わずか2メートルほどの狭い空間にあった。科捜研が調べたところ、ビル屋上に靴底で擦った跡があり、死因は転落死と判明。だが、転落場所の狭さから転落シミュレーションでの分析が機能せず、自ら飛び降りたのか、誰かに突き落とされたのか分からなかった。そんな折、京都府警広報課員の和帆(佐藤康恵)が科捜研を訪ねて来て、山際が死の1週間前の夜、スピード違反を起こしていた事実をマリコたちに明かす。

第10話 2014年1月23日「襲われた女医!盗まれた解剖遺体!!奪われた二つの臓器の秘密」
 スナックのホステス・聡美(加藤千果)が何者かに突き飛ばされ、トラックにはねられて死亡する事件が起きた。現場に駆け付けたマリコ(沢口靖子)は、洛北医科大学の早月(若村麻由美)に解剖を依頼する。だが、早月がスタンガンで襲われ、洛北医大から解剖前の聡美の遺体が盗まれてしまう。しかも数日後、遺体は肝臓と腎臓が取り出された無残な姿で発見される。責任を痛感する早月は、真実を突き止めるためにも再び解剖を担当させてほしいと望むが、失態を重く見た刑事部長・藤倉(金田明夫)ら京都府警本部は、今後、洛北医大で解剖を行わないと決定。やむなくマリコは、京都医科歯科大学の法医学者・佐沢(野村宏伸)と司法解剖に臨む。そんな中、京都日報の記者・羽村(小豆畑雅一)に一連の事件をスクープされ、早月は情報漏えいの責任を追及される。

※2014年1月30日は「 いきなり!黄金伝説。 3時間SP(19:00〜21:48)」が放送のため、休止。

第11話 2014年2月6日「殺意のバイオリン!止められた演奏、見えない証拠!!黄砂が暴く存在証明!」
 ドイツでの短期研修を終えたマリコ(沢口靖子)は帰国早々、作曲家・伊東(加藤重樹)が撲殺体となって見つかった事件の現場へ急行する。現場の被害者宅で、伊東の妻に対面したマリコは驚く。つい先ほど、関西空港で知り合ったばかりの人気バイオリニスト・冴子(黒坂真美)だったのだ。冴子もマリコと同じ便でドイツから戻ったばかりで、仕事のため、迎えに来たマネジャーの栄子(瀬奈じゅん)と自宅に入ったところ、夫の遺体を発見したという。暖房が付けっ放しになっていた状況を考えて、死後4日が経過していることが判明し、1週間ドイツに滞在していた冴子の犯行は不可能と分かる。冴子によると、貴金属や宝石類がなくなっており、付近で連続空き巣事件が発生していることから、窃盗犯が伊東と鉢合わせして殺害したと思われた。

第12話 2014年2月13日「フードライター殺人残された乳酸菌の秘密疑惑の数字、15437382が暴く殺意」
 フードライター・綾音(原田佳奈)の遺体が路上で見つかった。マリコ(沢口靖子)ら科捜研の調査と、早月(若村麻由美)による解剖の結果、頭を棒状の凶器で殴られた後、自力で歩き遺体発見現場で力尽きて死亡したようだ。また、頭部傷口の皮膚からは乳酸菌が検出され、右手指先には水泡を伴う炎症が、遺体のポケットからは12桁の数字が書かれた消しゴムが発見された。胃の内容物を分析すると、綾音が死の直前、豆乳を口にしていたことが分かり、マリコは綾音が雑誌で紹介した豆乳ヨーグルトの店を訪ねる。オーナーの操(白羽ゆり)は綾音の高校時代の同級生で、事件当日、確かに綾音が来て豆乳ヨーグルトを食べたという。その後、綾音は同じく同級生だった恵美(久保田磨希)の実家が営む、みそ蔵を訪ねたらしい。マリコらが彼女たちの商品に含まれる乳酸菌を調査していた直後、綾音たちの同級生・香澄(小野真弓)が嫁いだ農家で採取した乳酸菌のDNAが、綾音から採取したものと一致する。

第13話 2014年2月20日「美人すぎる仲居殺人残された灰の謎!?広報警官の闇!漏洩した捜査情報!!」
 老舗旅館の仲居・沙織(吉川まりあ)の刺殺体が、自宅アパートで発見された。沙織は週刊誌のグラビアに取り上げられたほどの美貌の持ち主。遺体の近くからは茶色に染めた毛髪が見つかったほか、床に灰のような白い粉が落ちていた。マリコ(沢口靖子)たち科捜研が鑑定した結果、毛髪は沙織のものではないと判明。白い粉は、香の一種「練香」の灰で、沙織が勤めていた旅館で客をもてなす際に、たかれていたオリジナル品だと分かる。沙織の服に付着して部屋に持ち込まれたものと思われた。そんな中、現場近くを通り掛かったタクシーの車載カメラから、旅館の社長・紀沢(池内万作)が事件当夜、沙織のアパートを訪ねていたことが発覚し、かねて紀沢が沙織に関係を迫っていたことも分かった。その直後、紀沢が容疑者として浮上したという府警本部が発表していない情報が新聞に掲載されてしまう。

第14話 2014年2月27日「うどん屋爆発!矛盾する爆風、不自然な飛沫血痕!!疑惑の自首、女店主の罠」
 閉店後のうどん店で爆発が起き、店内から身元不明の男性の遺体が発見された。店主の照子(田根楽子)は火元も電気も確認して、鍵も掛けて帰ったと主張する。現場の調査に入ったマリコ(沢口靖子)は、照子から「自分のせいではないことを証明してくれ」とまくし立てられ驚く。店内には燃焼促進剤や火薬の類いは見つからず、科捜研の調べで「粉じん爆発」だったことが分かる。被害者はうどん粉が充満している時に店内に入り、引火して起きる爆発に巻き込まれたと思われた。被害者の所持品を分析した結果、ある質店が浮上する。そこは安価な質草で金を貸し付けて、高利で取り立てる偽装質店で、照子は1年半ほど前から、金を借りていた事実が明らかになる。土門(内藤剛志)とマリコが訪ねると、照子が偽装質店の社員・向井(金井勇太)の取り立てを受けているところだった。マリコが爆発の原因を説明しようとすると、照子は粉じん爆発について詳しい知識を持っていた。そんな中、被害者の身元が偽装質店社長・保富(稲田龍雄)だと判明する。

第15話 2014年3月6日「最終章〜偽装された火災!?疑惑の焼死体…乱れた弾性繊維の秘密禁じられた遺体解剖」
 老人ホームで火災が発生し、入居者の一人・山路(森下哲夫)が焼死した。同じ入居者の倉林(綿引勝彦)は、火災報知器が鳴ったため駆け付けたところ、キッチンで山路が炎に包まれており、消化器を使って火を消したと話す。火災の数時間前、ホーム内では山路が倉林に殴られ、救急車で搬送されるもめ事が起きていたが、トラブルの原因について入居者たちは固く口を閉ざす。そんな中、マリコ(沢口靖子)ら科捜研の鑑定から、火元はガスレンジと判明。火だるまになった山路が歩いた痕跡からは灯油の成分が検出された。所轄署は、山路が給油中に誤って灯油をこぼした後、料理をするためガス栓をひねって引火してしまったのだろうと断定する。だが、土門(内藤剛志)はキッチンの不自然さに疑問を抱き、マリコは窒息に似た痕跡が遺体にあるのが気になる。さらに、このホームは、老人ホームとして届けられた施設ではないことが発覚する。

最終話 2014年3月13日「逆転の新事実!火災+転落死、偽装工作の罠!!ポリグラフ検査が負ける時…」
 山路(森下哲夫)が焼死した「百合根(ゆりね)荘」で、今度は鱒乃(長内美那子)が転落死。藤倉(金田明夫)の許可が下り、マリコ(沢口靖子)らは、鱒乃の現場とともに焼死現場の遺留物の鑑定も進める。鱒乃は植木に水をやろうとして誤って転落したらしい。マリコは、ジョウロの水がいつくんだものかを突き止めようとする。捜査で、山路だけでなく住人全員が大家・祐子(大河内奈々子)を受取人にした保険に加入していたことが分かる。

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テレビ朝日 必殺仕事人2009 賢コツ
Excerpt: 科捜研の女 TOPへ | :ドラマの感想・あらすじ・視聴率をチェック 『科捜研の女』(かそうけんのおんな)は、テレビ朝日系列で木曜日の20:00からの「木曜ミステリー」枠で放送されているサスペンスド..
Weblog: 必殺仕事人2009
Tracked: 2009-07-16 22:48

科捜研の女10 第7話 感想 ・・・ 鑑定手法がおもしろければいいのさ。
Excerpt: しょっぱな死体を見て、 「あっ・・・エステーの殿様が・・・」 と思ったらもうダメでしたね・・・。 消臭プラグが頭をぐるぐる。 ...
Weblog: スターブックスコーヒー〜本と映画とおこづかいかせぎ〜
Tracked: 2010-08-27 00:55

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