2009年5月29日
早川典子(藤原紀香)は、売れない漫画家。夫・明(原田泰造)は、外資系IT企業のサポートセンターで働くスーパーサラリーマン。「僕が稼ぐから、キミは絵を描き続けろ」そんな言葉に励まされ、典子はのんきに漫画を描いてきた。ところが、連載も打ち切られスーパーのパートに出るが、長続きしないダメダメな典子。
一方、明の会社では30人の社員が5人にリストラされた上、新商品への苦情が殺到する。几帳面で正義感の強い明は、同僚・野島(設楽統)や加藤(駿河太郎)の心配を振り切り独断で新商品の出荷を中止する。ところが、本社の重役(宮澤ミシェル)から激しく叱責され、どんどん空回りになっていく明。しかし、頼りない典子に愚痴をこぼすこともできず、美術学校時代の友人・さつき(濱田マリ)と修平(小木茂光)のペットショップで、イグアナを買い求め心を癒す。が、ある朝「死にたい…」と言い出した。意を決して夫婦で訪れた心療内科の医師・里子(風吹ジュン)の診断は「うつ病」だった!
ツレがうつになりまして。 TOPへ
タグ:ツレがうつになりまして。