2009年05月13日

夫婦道 第6話

高松に戻っている次女・八夜子(たくませいこ)の夫・山崎(石倉三郎)から、なんと八夜子が日頃“鬼婆”と恐れている噂の兄嫁が、高鍋家へやって来るとの連絡が入る。兄嫁の来訪に、自分の産んだ赤ちゃんが取られてしまうかもしれないと、戦々恐々とする八夜子を聡子(高畑淳子)がなだめるが、康介(武田鉄矢)の方は八夜子の話を真に受け、厄除けのお札を買ってくるなど、兄嫁をやり込めようと息巻いていた。

ところが、いざ兄嫁・多佳子(山口果林)が高鍋家にやって来ると、康介は多佳子の綺麗な容姿に惑わされ、抱いていた敵意を一気に失ってしまい、八夜子は不安に駆られる。

案の定、多佳子は康介や聡子が用意した宴席で、康介が命名した八夜子の子どもの名「茜」を、自分たちが神主に決めてもらった名「鳩子」にすると言い、その上、本家である自分達の跡取りとして子供を自分達と養子縁組すると言い出す。当然、多佳子のあまりに横暴な発言に八夜子は怒り出し、康介と聡子は必死に二人を執り成そうとする。多佳子の取り付く島もない態度に憮然となった聡子は、八夜子と山崎の面倒は高鍋家で面倒を見ると言い出し、高鍋家の面々が皆、さも立派な人格の人間だと見栄を張ってしまう。

一方、同じ頃高鍋家の隣人・修造(橋爪功)のもとでは修造が飲み屋で知り合った千尋(ほしのあき)が突然来訪。千尋は修造の助言どおりに彼と別れることにしたのだが、その彼がヤクザで脅された為、千尋は修造のことを話してしまったと話す。ところが、実は修造は千尋に本当の名を名乗らず康介の名をかたっていたのだ。そんなとき、康介の留守中に高鍋園へ現れたヤクザが、本当は自分を目当てにしているのだと気づき、修造は愕然となる…。


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