秘境の温泉宿「椿屋」には、豪遊する長期滞在中の一組のカップルがいた。実はこのカップル、道ならぬ恋の末に駆け落ちして、椿屋にたどり着いたものの、宿代を払えないことを白状して謝罪してきた。カップルは、宿代の代わりに働きたいというが…。2人の話を聞いた番頭の捨吉は、演歌の歌詞のような境遇に感激して、宿で働かせたいと女将に頼みこむ。ところが源は、元殺し屋の直感から、カップルが怪しいと感じていた…。
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